イグニス<3689>は、11月10日より、新感覚RPG『ぼくとドラゴン』の繁体字版(『龍與我』)を台湾・香港・マカオ市場向けに配信開始したことを発表した。繁体字版の開発はイグニスが行い、So-net Entertainment Taiwan Limited(本社:台湾台北市、以下「So-net台湾」)が配信・運営、プロモーションを担当する。App StoreおよびGoogle Playにてダウロードが可能だ。
『ぼくとドラゴン』は、ホーム画面を起動して数秒で簡単操作、スタミナ消費無しで誰でもお手軽にスライム討伐が楽しめる新感覚RPGで、一日3試合開催される召喚バトルに仲間を集めて挑み、最強の召喚士の称号を目指すゲーム。日本語Android版を2015年2月20日に、同iOS版を同年3月12日に提供開始し、順調にダウンロード数を積み重ね、2015年9月20日には200万ダウンロードを突破した。ダウンロード数の増加に伴い、売上ランキングも順調に推移しており、特にAndroid版では5月29日以降、11月8日まで164日間連続でアプリの売上トップランキングの50位以内にランクインしている。
※ダウンロード数の集計にあたり、同一ユーザーが特定のアプリを複数回ダウンロードした場合、重複してカウントしていない。
繁体字版では、日本語版からの特徴であるホーム画面でスタミナ消費なしでスライム討伐を楽しめる手軽さや一日3回リアルタイムで実施される召喚バトルなどの要素を残しながら、バトル開催時間の変更や繁体字版限定キャラクターの投入など、文化や生活習慣の違いから生じる嗜好の相違に留意したカルチャライズも行っている。今後も台湾市場におけるモバイルゲーム運用で豊富な実績を持つSo-net台湾のノウハウを活かして、多くのユーザーに楽しんでもらえるようなサービスを提供していく予定としている。
■『龍與我』
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会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月