マイネット<3928>は、この日(5月12)日、第1四半期(2016年1~3月期)の決算を発表し、売上高13億5600万円(前四半期比QonQ25%増)、営業利益7100万円(同32%減)、経常利益6700万円(同29%減)、最終利益4400万円(同44%減)だった。
同社では、第1四半期において3タイトルの獲得(うち1タイトルは協業からのスキーム変更)と2タイトルのエンディング(サービス終了)を行ったという。その結果、第1四半期末現在で、買収11タイトル(前期末比3タイトル増)、協業5タイトル(同3タイトル減)、自社2タイトル(同変わらず)の計18タイトルのスマートフォンゲームを運営しているとのこと。
運営タイトルの増加と既存タイトルの伸びに伴い、売上が前四半期比で増加したものの、タイトル買い取りによる減価償却費と、人員増にともなる人件費の増加など収益を圧迫し、QonQでの減益要因となったようだ。
2016年12月通期は、売上高60億円(前期比102.4%増)、営業利益3億円(同106.5%増)、経常利益2億9000万円(同120.5%増)、最終利益2億円(同109.5%増)を見込む。
第2四半期では、大がタイトルの獲得など積極投資を行い、下期に向けた成長に取り組むという。
同社では、第1四半期において3タイトルの獲得(うち1タイトルは協業からのスキーム変更)と2タイトルのエンディング(サービス終了)を行ったという。その結果、第1四半期末現在で、買収11タイトル(前期末比3タイトル増)、協業5タイトル(同3タイトル減)、自社2タイトル(同変わらず)の計18タイトルのスマートフォンゲームを運営しているとのこと。
運営タイトルの増加と既存タイトルの伸びに伴い、売上が前四半期比で増加したものの、タイトル買い取りによる減価償却費と、人員増にともなる人件費の増加など収益を圧迫し、QonQでの減益要因となったようだ。
■2016年12月通期…2Qは投資継続、下期に成長へ
2016年12月通期は、売上高60億円(前期比102.4%増)、営業利益3億円(同106.5%増)、経常利益2億9000万円(同120.5%増)、最終利益2億円(同109.5%増)を見込む。
第2四半期では、大がタイトルの獲得など積極投資を行い、下期に向けた成長に取り組むという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928