ドラマチックアクションRPGとして人気を博し、現在、600万ダウンロードを突破した『消滅都市』。同タイトルにおいて、2015年4月に行われた初のオフラインイベント「第1回 公式全国大会 ニコニコ超会議杯」で優勝したトッププレイヤー「消滅亭やまはん」が、ゲーム内で定期的に行われているランキングイベントの結果からキーとなったポイントを分析していく。
Wright Flyer Studiosの『消滅都市』において、3月16日~3月22日の期間、開催されていたランキングイベント「孤独なマスカレード」。本稿では、今回のイベントにおいて「総合トップ100」で使われたタマシイや、ランキングを通しての総括をしていく。
■イベント期間
2016年3月16日(水)20:00~3月22日(火)23:59
●ランキングイベントとは?
期間限定で開催される特別クエスト。クリア時に獲得できる「スコア」で、自身の割り振られたグループや、全国のユーザーと競い合うイベントとなっている。獲得したスコアや、最終的なグループ順位に応じて、「フクザワ」や限定タマシイをゲットするために必要な「ガチャ券」などの報酬が手に入る。なお、今回は1グループ50人前後での開催となった。
まずは、今回「総合トップ100」の中で使われていたリーダータマシイをチェック。
・「総合トップ100」人気リーダータマシイランキング
1位(51票):光帝 ナポレオン
2位(44票):奇跡の出会い ハヅキ
3位(2票):執念の観測者 岡部倫太郎
3位(2票):花々の輝き アヤノ
5位(1票):正義の襲撃者 アヤメ
5位(1票):終わらない夢物語 アリス
(計101票)
※ゲーム内の「総合トップ100」では、101位まで表示されているため101人分で集計
続いて、「総合トップ100」の中で使われていたサブタマシイをチェック。
・「総合トップ100」人気サブタマシイランキング
1位(93票):ドリームメイカー ケント
2位(81票):万能の天才 ダヴィンチ
3位(65票):超存在 ツキ
4位(47票):世紀の大発明家 マミ
5位(35票):光帝 ナポレオン
6位(28票):幸せいっぱいの新婦 ハヅキ
7位(15票):羨望の妖精 ティンカーベル
8位(14票):必殺の狙撃手 ミイ
9位(10票):雷刃のガーヴァン
10位(8票):愛を告げる乙女 マリコ
11位(4票):狐神に選ばれし娘 サヨ
12位(2票):シンデレラガール レナ
13位(1票):神業ブレイカー チハル
13位(1票):超存在 タイヨウ
(計404票)
※ゲーム内の「総合トップ100」では、101位まで表示されているため101人分で集計
リーダータマシイは、「光帝 ナポレオン」と「奇跡の出会い ハヅキ」に二極化された印象。今回のランキングでは、敵の攻撃に先制や毒スキルがなかったため、両タマシイのリーダースキル発動条件であるHPMAX状態を維持しやすかったと見られる。特に、新たに登場した「奇跡の出会い ハヅキ」が持つ、回復と敵に割合ダメージを与えられる効果を兼ね備えたスキルの使いやすさも際立った。
サブタマシイで人気を得たのは、スフィア変換と飛翔のスキルを併せ持つ「ドリームメイカー ケント」。そのほか、票数こそ突出して多くはないものの「幸せいっぱいの新婦 ハヅキ」の活躍も目立った。これは、光属性タマシイの攻撃力を2.5倍する効果とHP回復の効果を併せ持つため、「万能の天才 ダヴィンチ」や「必殺の狙撃手 ミイ」のスキルとの相性が非常に良かったと考えられる。
リーダータマシイ、サブタマシイ、ともに注目したキャラで共通しているのは、2つ以上の効果を併せ持つスキルを所持しているという点だ。チームに編成できるタマシイの数はフレンドを含め6体までに限られているため、組み込みたいスキルの数が6を超えた際には、スキル発動までのターン数の短さより、こういったタマシイの活躍に期待がかかる。
逆に、飛翔、チェインアップ、回復など詰め込みたいスキルの種類が多くないクエストでは、スキル発動までのターン数が短いタマシイの活躍が見込めるため、クエストやタマシイの特徴を見極めてチームを編成していくことが、よりスコアを伸ばす結果に繋がりそうだ。
■著者 : 消滅亭やまはん
「寝ても覚めても『消滅都市』」をモットーに生きるプレイヤー兼編集者。『消滅都市』歴1年10ヶ月。ゲームを始めてすぐに「伝説の刑事 リョウコ」に出会い、恋に落ちる。その後、「第1回 公式全国大会 ニコニコ超会議杯」で優勝し、「唯一帝 ナポレオン」を所持する世界で唯一のプレイヤーとなった。
■バックナンバー
・第1回「コール ミー クイーン!」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第2回「守るために ver.1.1」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第3回「最高の笑顔を」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第4回「おひるね猫奇譚」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第5回「天使の微笑み」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第6回「画竜点睛」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第7回「必殺!!女子高生」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第8回「私を忘れないで ver.1.1」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第9回「The Gordian Chariot」総合トップ100の人気タマシイを発表
Wright Flyer Studiosの『消滅都市』において、3月16日~3月22日の期間、開催されていたランキングイベント「孤独なマスカレード」。本稿では、今回のイベントにおいて「総合トップ100」で使われたタマシイや、ランキングを通しての総括をしていく。
■イベント期間
2016年3月16日(水)20:00~3月22日(火)23:59
●ランキングイベントとは?
期間限定で開催される特別クエスト。クリア時に獲得できる「スコア」で、自身の割り振られたグループや、全国のユーザーと競い合うイベントとなっている。獲得したスコアや、最終的なグループ順位に応じて、「フクザワ」や限定タマシイをゲットするために必要な「ガチャ券」などの報酬が手に入る。なお、今回は1グループ50人前後での開催となった。
■「孤独なマスカレード」のタマシイ使用数を集計
まずは、今回「総合トップ100」の中で使われていたリーダータマシイをチェック。
・「総合トップ100」人気リーダータマシイランキング
1位(51票):光帝 ナポレオン
2位(44票):奇跡の出会い ハヅキ
3位(2票):執念の観測者 岡部倫太郎
3位(2票):花々の輝き アヤノ
5位(1票):正義の襲撃者 アヤメ
5位(1票):終わらない夢物語 アリス
(計101票)
※ゲーム内の「総合トップ100」では、101位まで表示されているため101人分で集計
続いて、「総合トップ100」の中で使われていたサブタマシイをチェック。
・「総合トップ100」人気サブタマシイランキング
1位(93票):ドリームメイカー ケント
2位(81票):万能の天才 ダヴィンチ
3位(65票):超存在 ツキ
4位(47票):世紀の大発明家 マミ
5位(35票):光帝 ナポレオン
6位(28票):幸せいっぱいの新婦 ハヅキ
7位(15票):羨望の妖精 ティンカーベル
8位(14票):必殺の狙撃手 ミイ
9位(10票):雷刃のガーヴァン
10位(8票):愛を告げる乙女 マリコ
11位(4票):狐神に選ばれし娘 サヨ
12位(2票):シンデレラガール レナ
13位(1票):神業ブレイカー チハル
13位(1票):超存在 タイヨウ
(計404票)
※ゲーム内の「総合トップ100」では、101位まで表示されているため101人分で集計
■ランキングイベント「孤独なマスカレード」を筆者が総括
リーダータマシイは、「光帝 ナポレオン」と「奇跡の出会い ハヅキ」に二極化された印象。今回のランキングでは、敵の攻撃に先制や毒スキルがなかったため、両タマシイのリーダースキル発動条件であるHPMAX状態を維持しやすかったと見られる。特に、新たに登場した「奇跡の出会い ハヅキ」が持つ、回復と敵に割合ダメージを与えられる効果を兼ね備えたスキルの使いやすさも際立った。
サブタマシイで人気を得たのは、スフィア変換と飛翔のスキルを併せ持つ「ドリームメイカー ケント」。そのほか、票数こそ突出して多くはないものの「幸せいっぱいの新婦 ハヅキ」の活躍も目立った。これは、光属性タマシイの攻撃力を2.5倍する効果とHP回復の効果を併せ持つため、「万能の天才 ダヴィンチ」や「必殺の狙撃手 ミイ」のスキルとの相性が非常に良かったと考えられる。
リーダータマシイ、サブタマシイ、ともに注目したキャラで共通しているのは、2つ以上の効果を併せ持つスキルを所持しているという点だ。チームに編成できるタマシイの数はフレンドを含め6体までに限られているため、組み込みたいスキルの数が6を超えた際には、スキル発動までのターン数の短さより、こういったタマシイの活躍に期待がかかる。
逆に、飛翔、チェインアップ、回復など詰め込みたいスキルの種類が多くないクエストでは、スキル発動までのターン数が短いタマシイの活躍が見込めるため、クエストやタマシイの特徴を見極めてチームを編成していくことが、よりスコアを伸ばす結果に繋がりそうだ。
■著者 : 消滅亭やまはん
「寝ても覚めても『消滅都市』」をモットーに生きるプレイヤー兼編集者。『消滅都市』歴1年10ヶ月。ゲームを始めてすぐに「伝説の刑事 リョウコ」に出会い、恋に落ちる。その後、「第1回 公式全国大会 ニコニコ超会議杯」で優勝し、「唯一帝 ナポレオン」を所持する世界で唯一のプレイヤーとなった。
■バックナンバー
・第1回「コール ミー クイーン!」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第2回「守るために ver.1.1」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第3回「最高の笑顔を」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第4回「おひるね猫奇譚」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第5回「天使の微笑み」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第6回「画竜点睛」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第7回「必殺!!女子高生」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第8回「私を忘れないで ver.1.1」総合トップ100の人気タマシイを発表
・第9回「The Gordian Chariot」総合トップ100の人気タマシイを発表
■『消滅都市』
auゲーム
(c) Wright Flyer Studios, Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太