LINEは、5月26日、『LINE LIVE(ラインライブ)』で、データ通信量を節約しながらライブ番組の視聴が可能な「データ節約」機能を追加するアップデートを行った。
今回実装された「データ節約」機能は、動画視聴時のデータ通信量を節約できるもので、アプリを利用中、ライブ視聴中の動画プレイヤー設定から「データ節約」を有効にすると利用できる。「データ節約」を有効にすると、画像と音声のみが表示されるようになり、通常の動画視聴時に比べて90%以上のデータ量になる。これにより、データ通信量の超過による通信制限、いわゆる“パケ死”が気になる人でも、より気軽にライブ番組が楽しめる。
モバイルデータ通信時に常にデータ通信量を節約したい場合、アプリの設定から「モバイルデータ通信時は常にデータ量を節約」を有効にしておくことで、モバイルデータ通信でのアプリ利用時に、自動的にデータ節約(ライブ配信中視聴時)または低画質(配信アーカイブ視聴時)での再生も可能となる。また、Wi-Fi接続時にも自動的に「データ節約」を設定することもできる。
このほか、アプリのプレイヤーで視聴をする前に、ホーム画面であらかじめどのような動画なのかが分かるよう、動画の自動再生にも対応。スマートフォン画面の表示位置にあわせて、自動的に動画が再生される。
■「LINE LIVE(ラインライブ)」
©LINE Corporation
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ