【レビュー】初のTOP30ランクイン以来、約半年間一度も圏外に落ちることなく好調を維持する『セブンナイツ』　一粒で7度楽しめるバトルモード!?

出所：AppAnnie
 

■多彩なバトル機能により新鮮味を損なわない遊びを提供

本作で最も特徴的なのは、ストーリーを読み進める「冒険」を始め、最上階を目指す「古の塔」や他のユーザーと協力してボス討伐に挑む「レイドボス」など、リアルタイムターン制バトルを活かした遊びの幅の多彩さである。ゲームを始めたばかりの頃は「冒険」しかプレイできないが、プレイヤーレベルの上昇により、新たな機能がどんどんとアンロックされていく仕組みだ。本稿では、バトルの基礎システムを説明した後、魅力的なモードの数々をご紹介。



▲最終的にやれることは多くなるが、最初は「ギルド」や「バトル」など、ロックされている機能も多いため、少しずつ新たな機能を学んでいけるので何をしようか迷うということもない。

また、本作のバトルは基本オートで進行するが、スキルを使用したい際にはコマンドのタップが必要となる。スキルは一定時間経過で発動となり、先に予約入力しておくことも可能。押して攻めるか、引いて守るか、戦況によって柔軟な発想が求められる。また、配置するユニットの陣形によってもさまざまな特徴があり、自分が挑むバトルの内容や配置するキャラによる使い分けがポイントとなりそうだ。



▲バトル開始時には、各キャラ固有の持続スキルが発動。使用スキルは、一部のモードを除き、画面右下のパネルから任意のものを自身でタップして発動させなければならない。



▲チーム編成に必要なキャラや、キャラの強化に必要な装備は、ガチャで入手可能。


▲前列、後列、ともに人数が少ないほど攻撃力や防御力の上昇率がアップ。前列に配置したキャラは敵に狙われやすいことを覚えておこう。

●冒険



幼い頃より手にしていたペンダントを頼りに、生みの親を探す少年「エバン」と、ゴブリンに襲撃されているところをエバンに助けられた少女「カリン」の旅を追いながら冒険を進めていくモード。難易度が初級～上級まで用意されており、先に進むほどより多くのゴールドや経験値が獲得できる。アスド大陸には、全7つのステージが用意されており、上級7-10をクリアすることで海の先にある「月光の島」への道が開かれる。

●古の塔



110階まである塔の頂上を目指すモードで、上へ行けば行くほど出現するモンスターが強くなる。各階にはクリア報酬が用意されており、一度クリアした階への再挑戦はできない。各キャラの使用スキルがオートで発動するほか、友達は召喚できないようになっているので、自身のキャラの自力が問われる場となっている。

●SPダンジョン



ゴールド、経験値、進化素材など、様々な財貨を獲得できる「常設ダンジョン」に挑める。各ダンジョンは特定時間のみ開放され、難易度によって受け取れる報酬のランクが異なる。また、「降臨ダンジョン」や「イベントダンジョン」への挑戦も、こちらから可能。

●レイド
レイド装備、レイド装備の製作素材を獲得できる。他のユーザーと協力して同じ敵を倒すため、攻撃力アップや陣形での強化など、仲間との連携が重要となる。なお、レイドボス討伐への貢献度によってもらえる報酬が変わってくるので、なるべく攻撃力を重視した編成にしたいところ。

●アリーナ



最強の座を賭けて、他のユーザーのパーティと一騎打ちを行うモード。バトル形式は、オートスキルが実装されており、古の塔と近いものとなっている。アリーナでは決闘に勝利することでスコアを獲得でき、スコアによってランクが上昇していく。毎週、ランクに沿った報酬が配布されるので、積極的に参加してスコアを上げていきたい。

そのほか、プレイヤーレベル13から加入できるギルドへの参加後より遊べる「ギルド戦」や、同じくギルド単位でのバトルを楽しめる「攻城戦」（こちらはプレイヤーレベル14より参加可能）など、現段階で7種のモードが楽しめる。さらに、今後は、新たなモードとして「ボス戦」の実装が予定されており、まだまだ新しい遊びが配信し続けられるという期待感も高まる一方だ。
 

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