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【イベント】舞台『刀剣乱舞』の刀剣男士6振りのキャストが登場した舞台『刀剣乱舞』衣裳展 SPECIAL EVENTレポート

株式会社マーベラス

マーベラス

2016.07.15 23:25

マーベラス<7844>は、舞台『刀剣乱舞』において、本日7月15日に、舞台『刀剣乱舞』衣裳展 SPECIAL EVENT を東京・渋谷パルコにて開催した。

このスペシャルイベントには、舞台『刀剣乱舞』に刀剣男士として出演した、三日月宗近役：鈴木拡樹さん、山姥切国広役：荒牧慶彦さん、宗三左文字役：佐々木喜英さん、江雪左文字役：輝馬さん、小夜左文字役：納谷健さん、へし切長谷部役：和田雅成さん6人が登場した。

舞台『刀剣乱舞』の2016年冬の再演も発表されたこのイベント。（関連記事）本稿ではそんなイベントの様子をレポートする。

■迫力の殺陣有り！舞台裏話ありのもりだくさんなスペシャルイベント

ステージが始まると早速、各刀剣男士が1人ずつ舞台に登場。なんと、時間遡行軍も交えての殺陣を披露してくれた。実際の舞台公演の最前列でもここまで近くで刀剣男士の殺陣を見ることは出来なかったのではないだろうか。今にも切られそうな大迫力なパフォーマンスが展開された。

全員が壇上に揃い、刀剣男士にマイクが渡された際、三日月宗近役の鈴木拡樹さんは、マイクをじっと見つめ、あたかも三日月宗近が「これはなんだ？」と思っている様な表情を浮かべ、山姥切国広役の荒牧慶彦さんが、「これは拡張器だ。声を大きくしてくれる。」と、三日月宗近に教えるシーンも展開された。

それぞれの自己紹介を終え、司会の明智光秀役の窪寺昭さんから刀剣男士達にそれぞれに質問が投げかけられた。

まず最初に三日月宗近役の鈴木拡樹さんへ、舞台『刀剣乱舞』の本番を終えて現在どのような気持ちか、という質問がされた。それに対して鈴木さんは、座組作りがこんなにも早くていいのかと話し、この座組ならではの連携を活かして、ゲームでは見ることの出来ない刀剣男士達の関わりを見れるのではないかと話した。また、次回作に向けてがんばっていきたいと語った。

山姥切国広役に決まった時の気持ちはどんな気持ちを問われた山姥切国広役の荒牧慶彦さんは、一番最初に「何故マントを被っているのだろう？」と感じたと明かし、だが、このマントがあるからこそ殺陣や所作が生きると話した。また、このマントの中にはいるとご利益があるらしいとのエピソードも語られた。

続いて宗三左文字役の佐々木喜英さんには、宗三左文字役を演じる際に気をつけたことが問われ、それに対し佐々木さんは、『刀剣乱舞』はゲームが原作なので、ゲームをとてもやり込んだと話した。ご自身が演じるキャラクターである宗三左文字はレベル90を越え、審神者レベルは68だと話し、観客から「おぉー」と声が上がった。

江雪左文字役の輝馬さんは、初めて江雪左文字としてビジュアル撮影に挑んだ時のエピソードを披露。江雪左文字は見ての通りとても髪の毛が長く、最初はもっと長い物だったということが明かされた。だが、この長い髪は江雪左文字ならではの殺陣をする際にとてもいい武器になったと話した。

小夜左文字役の納谷健さんは、他のキャストとのエピソードを問われ、納谷さんは、こういった舞台が初めての経験だったと話し、小夜左文字もみんなに愛される愛嬌のあるキャラクター、さらに納谷さん自身も先輩に囲まれかわいがられたと話し、素直な気持ちでいられたと語った。

へし切長谷部役の和田雅成さんは、へし切長谷部ならではの公演毎のアドリブ（鶴丸にお茶請けを口につっこまれる）について聞かれ、おはぎを吹いてしまってゴメンナサイ、と話しつつ、最初はあんなはずでは無かったと明かした。また、同シーンで山姥切国広がマントを踏み転んでしまった回について、「せっかくボケたのに、全部山姥切国広に持ってかれてしまった」と複雑な心境を語った。

最後に、舞台『刀剣乱舞』のファンの皆への言葉として、もう一度刀剣男士として舞台に立てるようがんばって行きたい、『刀剣乱舞』というコンテンツが日本のみならず、世界、宇宙（？！）へ羽ばたけるように応援をしてほしいとそれぞれ語った。また、鈴木さんは、このような形で舞台を終えてからお客さんにお会いできるのをとても嬉しく思っているとし、再演も決まっている本作、是非またお会いしましょうと話し、このイベントを締めた。

渋谷パルコ舞台『刀剣乱舞』衣裳展

■会期： 7/8（金）～7/18（月・祝）
■場所：渋谷パルコ part1 B1F「PARCO GALLERY X」
■入場：無料 10:00 ～ 21:00
■展示内容：
・刀剣男士 12振り舞台衣裳ほか
・刀剣、番傘など
・舞台写真パネルほか

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