ベクター<2656>は、10月20日、第2四半期(2016年4~9月)の決算を発表し、営業収益7億5100万円(前年同期比5.6%増)、営業損益4600万円の赤字(前年同期9300万円の赤字)、経常損益4000万円の赤字(同9200万円の赤字)、最終損益1億2000万円の赤字(同9300万円の赤字)となり、増収・赤字幅縮小となった。
主力のオンラインゲーム事業で、新規タイトルが収益に貢献したことにより、増収となった。新規タイトルのプロモーション費用増大を見込んでいたものの、効率化により、費用抑制を実現したという。また運営タイトルは、クライアントダウンロード型が4タイトル、ブラウザゲームが15タイトル、スマートフォンゲームが1タイトルとなっている。他方、ソフトウェア販売については微減だった。、Windows XP機入れ替え特需の反動による減少と個人消費者向けのパソコン市場の縮小。有料パソコンソフトに対する需要の減少傾向が続いているとのこと。
なお、最終赤字幅が大きくなっているが、これは不採算ゲームに関連する無形固定資産等の減損損失の処理を行ったことに伴い、特別損失を計上したため。
17年3月痛機の見通しは非開示。第3四半期累計(16年4~12月期)の見通しを発表しており、営業収益11億7900万円(前年同期比3.6%減)、営業損益4600万円の赤字、経常損益4000万円の赤字、最終損益1億2000万円の赤字となっている。
主力のオンラインゲーム事業で、新規タイトルが収益に貢献したことにより、増収となった。新規タイトルのプロモーション費用増大を見込んでいたものの、効率化により、費用抑制を実現したという。また運営タイトルは、クライアントダウンロード型が4タイトル、ブラウザゲームが15タイトル、スマートフォンゲームが1タイトルとなっている。他方、ソフトウェア販売については微減だった。、Windows XP機入れ替え特需の反動による減少と個人消費者向けのパソコン市場の縮小。有料パソコンソフトに対する需要の減少傾向が続いているとのこと。
なお、最終赤字幅が大きくなっているが、これは不採算ゲームに関連する無形固定資産等の減損損失の処理を行ったことに伴い、特別損失を計上したため。
17年3月痛機の見通しは非開示。第3四半期累計(16年4~12月期)の見通しを発表しており、営業収益11億7900万円(前年同期比3.6%減)、営業損益4600万円の赤字、経常損益4000万円の赤字、最終損益1億2000万円の赤字となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656