クルーズ<2138>は、10月31日、学生や25歳以下の若手起業家に特化して事業支援や投資活動を行う戦略子会社CROOZ VENTURESの設立を決定した。
CROOZ VENTURESとは、「学生や25歳以下の若手起業家の成功確率を最大化し、日本を代表する若手起業家輩出に貢献する」ことをビジョンに掲げ、事業支援や投資活動を行う戦略子会社。総務省の調査によると、25歳未満且つ、大学在学中の起業家数は2007年の約2600人から2012年には約700人と、4分の1ほどまでに減少している(総務省就業構造調査)。同社はこれに対し2年ほど前から地方行政と一緒に地域課題の解決に臨むビジネスコンテスト「BIZ CAMP」をはじめ、学生にビジネスに対しての知見を深める機会を提供し、若手起業家の輩出を目指す活動を行ってきた。その活動の中で、起業家志望の学生や若手起業家の抱える不安や悩みを知り、彼らのビジネス以外の不安要素を減らすことが、事業を成功に導く一助になると考え、支援の強化を決定した。
CROOZ VENTURESでは、事業経験豊富な同社の役員陣のメンタリングや資金援助のみならず、住居の無料提供(起業家シェアハウス)や奨学金の提供を行うことで、彼らにとって最も事業成功確率を高めることを目指していく。投資方針としては、優秀な若手起業家の輩出を目的に、事業よりもヒトにこだわり投資を行っていく。また、この事業支援や投資活動を通じて、様々な情報の獲得と新たなネットワークの構築により、クルーズ本体との事業シナジーが生まれると考えているという。
なお、CROOZ VENTURESの代表取締役CEOには、同社代表取締役社長の小渕宏二氏、取締役には、過去に起業経験のある取締役兼CFOの稲垣佑介氏と執行役員の諸戸友氏、さらに同社経営陣以外にも現役の学生起業家として活躍している石橋孝太郎氏を迎え、事業経験豊富な経営者の目線と学生起業の経験者の目線の両軸から、若手起業家の支援を行っていく。
CROOZ VENTURESとは、「学生や25歳以下の若手起業家の成功確率を最大化し、日本を代表する若手起業家輩出に貢献する」ことをビジョンに掲げ、事業支援や投資活動を行う戦略子会社。総務省の調査によると、25歳未満且つ、大学在学中の起業家数は2007年の約2600人から2012年には約700人と、4分の1ほどまでに減少している(総務省就業構造調査)。同社はこれに対し2年ほど前から地方行政と一緒に地域課題の解決に臨むビジネスコンテスト「BIZ CAMP」をはじめ、学生にビジネスに対しての知見を深める機会を提供し、若手起業家の輩出を目指す活動を行ってきた。その活動の中で、起業家志望の学生や若手起業家の抱える不安や悩みを知り、彼らのビジネス以外の不安要素を減らすことが、事業を成功に導く一助になると考え、支援の強化を決定した。
CROOZ VENTURESでは、事業経験豊富な同社の役員陣のメンタリングや資金援助のみならず、住居の無料提供(起業家シェアハウス)や奨学金の提供を行うことで、彼らにとって最も事業成功確率を高めることを目指していく。投資方針としては、優秀な若手起業家の輩出を目的に、事業よりもヒトにこだわり投資を行っていく。また、この事業支援や投資活動を通じて、様々な情報の獲得と新たなネットワークの構築により、クルーズ本体との事業シナジーが生まれると考えているという。
なお、CROOZ VENTURESの代表取締役CEOには、同社代表取締役社長の小渕宏二氏、取締役には、過去に起業経験のある取締役兼CFOの稲垣佑介氏と執行役員の諸戸友氏、さらに同社経営陣以外にも現役の学生起業家として活躍している石橋孝太郎氏を迎え、事業経験豊富な経営者の目線と学生起業の経験者の目線の両軸から、若手起業家の支援を行っていく。
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138