Facebookは11月29日より、Messengerやニュースフィードにおいてクロスプラットフォームでゲームができる機能「Instant Games」を提供している。「Instant Games」は、日本を含む世界30ヶ国で利用が可能で、MessengerやFacebookのニュースフィード上で友達とコミュニケーションをとりながら、気軽にすぐにゲームが楽しめる。HTML5を導入し、Facebookデスクトップ版と、iOS8.0、Android5.0で利用可能で、新しいアプリをダウンロードやインストールすることなく利用のモバイルやデスクトップでゲームを楽しめる。Facebookは、12月5日、今後のゲーム事業の戦略を紹介するメディア向けの説明会を開催したので、この模様をお届けする。
【掲載記事】
・Facebookの新しいゲームPF「Instant Games」の底知れぬ可能性…当面は利便性向上と規模拡大を重視、収益化は考えず
・タイトー西脇氏が語る「Instant Games」への期待…新しいゲーム体験が提供可能、接点のなかったユーザーにもアプローチ
・Instant Gamesは国内サービス開始 「日本のゲームはHTML5と好相性」 参加するゲーム開発会社を募集中
・Facebook、Messengerでゲームが遊べる「インスタントゲーム」を提供開始…初期タイトルはパックマンやスペースインベーダーなど17種類
(編集部 木村英彦)
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