クリーク・アンド・リバー社<4763>は、12月12日、熊本の専門学校の未来創造学園とゲームクリエイター・デザイン育成プログラムを行っていることを明らかにした。
今回のゲームクリエイター・デザイン育成プログラムは、 先進技術に対応したクリエイティブな人材を熊本から輩出するとともに、熊本地震から新たなチャレンジをする「創造的復興」の実践に繋げたいという、両者の共通した思いから実現したという。未来創造学園傘下の熊本デザイン専門学校内に開設したクリーク・アンド・リバー社「サテライト・スタジオ」で、 首都圏のゲーム業界で先進的に使われている技術を学び、実際のゲーム制作プロジェクトに参加するという「在学型のインターンシップ」となり、 9月~2017年1月までを第1期とする。
「サテライト・スタジオ」では、 第一線で活躍するゲームクリエイターが講師となり、 主に2次元(2D)イラストを自動的に立体表現(3D)化できるアニメーションソフト「Live2D(ライブ ツーディー)」の教育研修を行なっている。同時に実際のゲーム制作の一部にも関わることで、制作のスピード感や仕上げへのこだわりなど経験を積むことができる。「Live2D」の使用経験者を求めるニーズはゲーム業界で年々高まっているそうだ。
プロジェクト開始から2ヵ月が経過し、「Live2D」の最新技術を順調に身に着け、 スマートフォンゲームでのキャラクター制作などの即戦力人材として育ち始めているという。プロジェクト終了後は、生徒本人の意向を確認しながら、「サテライト・スタジオ」で仕事を続けるか、 首都圏をはじめ全国のゲーム制作会社への紹介を行っていくとのこと。同社では、今後、 「サテライト・スタジオ」の全国展開も計画している。
今回のゲームクリエイター・デザイン育成プログラムは、 先進技術に対応したクリエイティブな人材を熊本から輩出するとともに、熊本地震から新たなチャレンジをする「創造的復興」の実践に繋げたいという、両者の共通した思いから実現したという。未来創造学園傘下の熊本デザイン専門学校内に開設したクリーク・アンド・リバー社「サテライト・スタジオ」で、 首都圏のゲーム業界で先進的に使われている技術を学び、実際のゲーム制作プロジェクトに参加するという「在学型のインターンシップ」となり、 9月~2017年1月までを第1期とする。
「サテライト・スタジオ」では、 第一線で活躍するゲームクリエイターが講師となり、 主に2次元(2D)イラストを自動的に立体表現(3D)化できるアニメーションソフト「Live2D(ライブ ツーディー)」の教育研修を行なっている。同時に実際のゲーム制作の一部にも関わることで、制作のスピード感や仕上げへのこだわりなど経験を積むことができる。「Live2D」の使用経験者を求めるニーズはゲーム業界で年々高まっているそうだ。
プロジェクト開始から2ヵ月が経過し、「Live2D」の最新技術を順調に身に着け、 スマートフォンゲームでのキャラクター制作などの即戦力人材として育ち始めているという。プロジェクト終了後は、生徒本人の意向を確認しながら、「サテライト・スタジオ」で仕事を続けるか、 首都圏をはじめ全国のゲーム制作会社への紹介を行っていくとのこと。同社では、今後、 「サテライト・スタジオ」の全国展開も計画している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763