岡本吉起氏がプロデューサーを務めるゲーム開発会社でらゲー、モブキャスト株式を取得し、第2位株主に

モブキャスト<3664>は、株式会社でらゲーがモブキャストの発行済株式総数の約3％に相当する株式を、モブキャストの藪考樹社長より取得したことを明らかにした。でらゲーは、モブキャストの第2位株主となる。

でらゲーは、岡本吉起氏がプロデューサーを務めるゲーム開発会社で、「モンスターストライク」の開発・運営に携わっているほか、 モブキャストと共同で大型 IP を用いた戦略バトル RPG「Project OK（仮称）」を来年夏の配信開始に向けて開発している。

今回の取得は、モブキャストの事業戦略及び資本政策の一環として協力会社との関係強化を図るために実施した、と説明している。「Project OK（仮称）」をはじめとする、現在企画中の複数プロジェクトのゲーム開発で緊密な関係を構築していく考え。


＜岡本吉起氏からのコメント＞
でらゲー社とモブキャストは共同で「Project OK」を開発しており、来年夏の配信に向け順調に進んでいます。今般、両社がより強固な絆でつながれることとなり、これを機に、これまで以上に自分の持つクリエーターネットワークとモブキャストの持つ IP 取得力とを掛けあわせ、現在構想中、企画中の新規 IP を使ったプロジェクトを複数進め、たくさんのゲームを世に出して多くのみなさんに楽しんでいただきたいと思っています。