7月7日付の日経産業新聞は、任天堂<7974>が携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売強化に乗り出した、と報じている。
報道によれば、「震災」、「ソフト不足」、「ソーシャルゲームの台頭」などにより苦戦を強いられてきたが、自社ブランドの人気ソフトの相次ぐ投入や通信機能を活用したサービスの拡充でテコ入れを図るとのこと。
任天堂は、「セルダ」や「マリオ」、「スターフォックス」など自社タイトル相次ぐリリースを行う一方、ゲームソフト配信サービス「ニンテンドーeショップ」の立ち上げ、フジテレビや日本テレビと組んで3D映像の配信など開始した、としている。