東映アニメ、決算説明資料で『ONE PIECE サウザンドストーム』の海外展開が明らかに…1月より中国以外の全世界で順次リリース
東映アニメーション<4816>は、1月27日、2017年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表し、その決算説明資料を公開した。
その資料により、海外展開において『ONE PIECE サウザンドストーム』(配信:バンダイナムコエンターテインメント)が中国以外の全世界で1月より順次リリースされる予定であることが明らかとなった。「ONE PIECE」関連のアプリゲームと言えば、『ONE PIECE トレジャークルーズ』が海外展開で成功を収めているが、これに続く2の矢となるのか、大いに注目される。
また、この海外展開によるバンダイナムコエンターテインメントの親会社バンダイナムコホールディングス<7832>や、『ONE PIECE サウザンドストーム』の開発を担当するディー・エヌ・エー<2432>(DeNA)の業績への影響にも関心が募る。
なお、資料によると、中国向けアプリゲームとして『航海王激戦』がYesGames社から2017年春にリリース予定であるもよう。「航海王」は「ONE PIECE」の中国での名称であり、こちらも今後の展開を見守りたい。
その資料により、海外展開において『ONE PIECE サウザンドストーム』(配信:バンダイナムコエンターテインメント)が中国以外の全世界で1月より順次リリースされる予定であることが明らかとなった。「ONE PIECE」関連のアプリゲームと言えば、『ONE PIECE トレジャークルーズ』が海外展開で成功を収めているが、これに続く2の矢となるのか、大いに注目される。
また、この海外展開によるバンダイナムコエンターテインメントの親会社バンダイナムコホールディングス<7832>や、『ONE PIECE サウザンドストーム』の開発を担当するディー・エヌ・エー<2432>(DeNA)の業績への影響にも関心が募る。
なお、資料によると、中国向けアプリゲームとして『航海王激戦』がYesGames社から2017年春にリリース予定であるもよう。「航海王」は「ONE PIECE」の中国での名称であり、こちらも今後の展開を見守りたい。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816