【速報】アクセルマーク、1Qは売上高65%増、営業益は前年同期1700万円の赤字→4200万円の黒字に転換 『ワクサガ』の売上拡大、新作も開発中
アクセルマーク<3624>は、2月7日、2017年9月期の第1四半期(10~12月)の連結決算を発表、売上高10億3300万円(前年同期比65.2%増)、営業利益4200万円(前年同期1700万円の赤字)、経常利益4400万円(同1700万円の赤字)、四半期純利益4000万円(同3300万円の赤字)と黒字転換を達成した。
各セグメント別の状況は以下の通り。
①モバイルゲーム事業…売上高6億3900万円(前年同期比148.6%増)、セグメント利益9600万円(同292.2%増)
前四半期連結会計期間に実施した『ワールドクロスサーガ(ワクサガ)』のプロモーション効果により、売上を伸ばした。また、運用中のゲームタイトルにおいては単月の収益化だけでなく、長くユーザーに遊んでもらえるタイトルとなるように機能の追加や改修などにも注力した。開発中のゲームタイトルは、引き続き開発を進めており、費用が先行して発生している。
②広告事業…売上高3億9200万円(同37.1%増)、セグメント利益800万円(同200.2%増)
今後の収益構造を強化するために、サービスの拡充に向けた開発に努め、各サービスの新機能のテスト配信を行った。また、「ADroute」の新規媒体の獲得を進め、「BRAND SCREEN」を活用した動画広告の配信を始めたことなどにより、前年同期比で業績が伸長した。
なお、同社は2017年9月通期の業績予想は非開示とし、第2四半期の業績予想のみを開示。第2四半期は売上高20億7300万円(前年同期比64.9%増)、営業利益2400万円、経常利益2400万円、四半期純損益2000万円の見込みとしている。
各セグメント別の状況は以下の通り。
①モバイルゲーム事業…売上高6億3900万円(前年同期比148.6%増)、セグメント利益9600万円(同292.2%増)
前四半期連結会計期間に実施した『ワールドクロスサーガ(ワクサガ)』のプロモーション効果により、売上を伸ばした。また、運用中のゲームタイトルにおいては単月の収益化だけでなく、長くユーザーに遊んでもらえるタイトルとなるように機能の追加や改修などにも注力した。開発中のゲームタイトルは、引き続き開発を進めており、費用が先行して発生している。
②広告事業…売上高3億9200万円(同37.1%増)、セグメント利益800万円(同200.2%増)
今後の収益構造を強化するために、サービスの拡充に向けた開発に努め、各サービスの新機能のテスト配信を行った。また、「ADroute」の新規媒体の獲得を進め、「BRAND SCREEN」を活用した動画広告の配信を始めたことなどにより、前年同期比で業績が伸長した。
なお、同社は2017年9月通期の業績予想は非開示とし、第2四半期の業績予想のみを開示。第2四半期は売上高20億7300万円(前年同期比64.9%増)、営業利益2400万円、経常利益2400万円、四半期純損益2000万円の見込みとしている。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624