3月4日~10日のPVランキングは、ミュージカル『刀剣乱舞』のゲネプロの動画レポートが首位を獲得し、イベントレポートが3位にランクインした。屈指の人気シリーズとなっている『刀剣乱舞』の舞台作品だが、作品やキャラクターをゲームだけでなく、アニメやグッズ、こういった2.5次元など、様々な角度・メディアから楽しみたいという、ユーザーニーズの高まりを示したものといえるのかもしれない。
第2位には、週末に発生したGoogle Playの売上ランキングに関する記事だった。売上ランキングが上位80タイトルしか表示されず、人気タイトルが軒並み姿を消すというもので、3月3日の深夜から5日の深夜まで発生していた。Google側のランキングロジックの変更や不具合など諸説あったが、その後の状況を見ると後者だった可能性が高そうだ。復旧した旨を報じた記事が4位に入った。
新作も多くリリースされたが、オルトプラスとKADOKAWAの共同開発スマホゲームのティザーサイト開設や、岡本吉起氏プロデュースの新作ゲームに関する発表、スクエニの新作『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』、バンナムとHINATAによる日本相撲協会公認のスマホゲーム『大相撲ごっつぁんバトル』、松戸コンテンツ事業者連絡協議会のノベルゲーム『秋葉原まで13時間 ~姫はゲームを作りたいっ!~ 前編』に関する記事なども人気を集めた。