KADOKAWA<9468>は、この日(11月7日)、9月中間決算とともにゲーム開発パイプラインを公開し、コンソールゲームは20タイトルの開発を進めていることを明らかにした。同社傘下のゲーム会社であるフロム・ソフトウェアやスパイク・チュンソフト、Gotcha Gotcha Games、アクワイアが取り組んでおり、コンスタントに新作を透過できるようにするとのこと。
同社では、中長期の成長性を高めるため、開発パイプラインを拡張しているとのこと。自社パブリッシング範囲拡大のための体制も構築しているという。
一方、モバイルゲームについては6タイトルの開発を進めている。VIC GAME STUDIOSへの出資など開発スタジオの新規開拓などを進めており、タイトル数を増やすとともに、クオリティ向上に向けた施策を進行しているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468