エイベックス、9月中間決算は大型ライヴ公演数と音楽パッケージ販売数の減少で営業赤字転落…子会社株式譲渡で最終黒字は確保

エイベックス<7860>は、この日(11月7日)、2025年3月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高561億3100万円(前年同期比12.8%減)、営業損失21億2200万円(前年同期は21億6700万円の利益計上)、経常損失23億8500万円(同21億8600万円の利益計上)、最終利益16億3200万円(同33.6%減)だった。

・売上高:561億3100万円(同12.8%減)
・営業損失:21億2200万円(同21億6700万円の利益計上)
・経常損失:23億8500万円(同21億8600万円の利益計上)
・最終利益:16億3200万円(同33.6%減)

減収・営業赤字転落となったが、同社では、大型ライヴの公演数と音楽パッケージ作品の販売数が減少したことに加え、一般経費が増加したことが主な要因としている。ただ、子会社の株式譲渡と第三者割当増資の実施に伴う特別利益を計上したことにより、最終利益は黒字を確保した。

エイベックス株式会社
https://avex.com/

会社情報

会社名
エイベックス株式会社
設立
1988年4月
代表者
代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
決算期
3月
直近業績
売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7860
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