アエリア、17年12月期もリベル・アスガルド作品でニッチトップを目指す リベル第三弾タイトルはランド・ホーとの共同開発、17年夏に配信予定
アエリア<3758>は、3月17日に決算説明会資料を同社サイト上で公開し、スマートフォンゲームを中心とするコンテンツ事業については、今期(2017年12月期)は引き続きニッチ・マーケットを深耕しつつ、メディアミックスで幅広いユーザーへ訴求を図り、収益の拡大を目指すことを明らかにした。足元で"結果"が伴っていることもあり、前の期から大きな方針変更はないようだ。
リベル・エンタテインメントの人気タイトル『アイ★チュウ』や『A3!』とアスガルドの人気作品で、ニッチ・マーケットに展開するとともに、アニメなどメディアの多様化に対応し、コンテンツの付加価値創出を目指すとのこと。さらに、ゲーム以外のスマートフォン向け新規コンテンツにも取り組む考えだ。さらに、開発体制と海外展開の強化のため、引き続きM&Aを行なうだけでなく、有力企業との資本提携を含む提携を積極展開していく、としている。
具体的な展開としては、『A3!』と『アイ★チュウ』など既存タイトルの強化を行なうとともに、2017年夏にリベルの自社開発第3弾タイトルとして「次世代戦艦シミュレーションゲーム」を提供する予定。こちらはすでに発表されているが、ランド・ホーとの共同開発となる(関連記事)。またGESIの第2弾タイトル『秘密の宿屋』も今春リリース予定。ゲーム以外の展開としては、アスガルドのhoneybee⼈気ブランド『DYNAMIC CHORD』のアニメ化が決定した。こちらの詳細については後日発表となる。
ファーストペンギンとエアネットの展開するITサービス事業の収益拡大と合わせて、2017年12月期は、売上高67億円(前期比13.4%増)、営業利益6億円(前期は16億円の赤字)と黒字転換を見込む。
リベル・エンタテインメントの人気タイトル『アイ★チュウ』や『A3!』とアスガルドの人気作品で、ニッチ・マーケットに展開するとともに、アニメなどメディアの多様化に対応し、コンテンツの付加価値創出を目指すとのこと。さらに、ゲーム以外のスマートフォン向け新規コンテンツにも取り組む考えだ。さらに、開発体制と海外展開の強化のため、引き続きM&Aを行なうだけでなく、有力企業との資本提携を含む提携を積極展開していく、としている。
具体的な展開としては、『A3!』と『アイ★チュウ』など既存タイトルの強化を行なうとともに、2017年夏にリベルの自社開発第3弾タイトルとして「次世代戦艦シミュレーションゲーム」を提供する予定。こちらはすでに発表されているが、ランド・ホーとの共同開発となる(関連記事)。またGESIの第2弾タイトル『秘密の宿屋』も今春リリース予定。ゲーム以外の展開としては、アスガルドのhoneybee⼈気ブランド『DYNAMIC CHORD』のアニメ化が決定した。こちらの詳細については後日発表となる。
ファーストペンギンとエアネットの展開するITサービス事業の収益拡大と合わせて、2017年12月期は、売上高67億円(前期比13.4%増)、営業利益6億円(前期は16億円の赤字)と黒字転換を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社リベル・エンタテインメント
- 設立
- 2006年9月
- 代表者
- 代表者 林田 浩太郎
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高50億9600万円、経常利益11億0700万円、最終利益8億2900万円(2021年12月期)
- 上場区分
- 非上場