フェイス、日本コロムビアを株式交換で完全子会社化 コロムビアは上場廃止へ 資本面・事業面の一元化で新サービス・市場の創出目指す
フェイス<4295>は、3月28日、子会社の日本コロムビア<6791>を株式交換を通じて完全子会社化すると発表した。交換比率はコロムビア株式1株に対して、フェイス株式0.59株を割当てる。両社の定時株主総会での承認が前提となるが、日本コロムビア株式は7月27日をもって上場廃止となる見通し。
両社は、2016年12月上旬頃より資本関係の深化を含めた協議を行ったが、音楽業界が「100年に1度」ともいえる大きな変革期にあるなか、資本面・事業面の一元化を進め、双方の技術・人材を効率的に活用し、新たなサービス・新市場の創出を行うため、と説明している。
①アーティスト育成・開発の新たな手法モデルの確立
②新たな制作手法の活用
③新たなメディアによるプロモーション展開と相互補完
④マネジメント事業等周辺ビジネスの拡大
⑤新たな商材、販売組織の連携、
⑥アジア各国等へのグローバル展開等を推進
といったこれまでの取り組みに加え、(ⅰ)アーティストビジネスの最大化、(ⅱ)知的財産権(IP)のマルチユース活性化と保持拡大の実現を図る。
なお、フェイスでは、フェイス・グループ参与兼日本コロムビアの代表取締役社長である吉田眞市氏をフェイスの取締役として選任し、フェイスの定時株主総会へ付議する予定。
両社は、2016年12月上旬頃より資本関係の深化を含めた協議を行ったが、音楽業界が「100年に1度」ともいえる大きな変革期にあるなか、資本面・事業面の一元化を進め、双方の技術・人材を効率的に活用し、新たなサービス・新市場の創出を行うため、と説明している。
①アーティスト育成・開発の新たな手法モデルの確立
②新たな制作手法の活用
③新たなメディアによるプロモーション展開と相互補完
④マネジメント事業等周辺ビジネスの拡大
⑤新たな商材、販売組織の連携、
⑥アジア各国等へのグローバル展開等を推進
といったこれまでの取り組みに加え、(ⅰ)アーティストビジネスの最大化、(ⅱ)知的財産権(IP)のマルチユース活性化と保持拡大の実現を図る。
なお、フェイスでは、フェイス・グループ参与兼日本コロムビアの代表取締役社長である吉田眞市氏をフェイスの取締役として選任し、フェイスの定時株主総会へ付議する予定。
会社情報
- 会社名
- 株式会社フェイス
- 設立
- 1992年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 平澤 創
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4295
会社情報
- 会社名
- 日本コロムビア株式会社
- 設立
- 1910年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 阿部 三代松