C&R社、17年2月期は売上高6%増、営業益36%増と大幅増益を達成 国内クリエイティブ分野や医療分野が順調 円高ウォン安の海外要因を吸収
クリーク&リバー社<4763>は、4月6日、2017年2月期の連結決算を発表、売上高265億円(前々期比6.7%増)、営業利益16億円(同36.7%増)、経常利益14億円(同32.4%増)、当期純利益8億円(同42.4%増)と大幅な増益を達成した。
クリエイティブ分野(韓国)が円高ウォン安の為替の影響などによりマイナス要因となったものの、クリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に事業が順調に伸長したことなどで、売上高、各利益項目ともに前年同期を上回り、過去最高の業績となった。
なお、持分法適用関連会社エコノミックインデックスは、サービス開発に伴う先行投資段階にあるが、そのサービス開発に遅延が生じたため、「金融商品に関する会計基準」に基づき減損処理を実施し、関係会社株式評価損2億万円を計上している。
続く2018年2月期通期の連結業績予想は、売上高265億円(前期比0.3%増)、営業利益18億円(同11.8%増)、経常利益17億円(同18.4%増)、最終利益10億円(同12.0%増)の見込み。
クリエイティブ分野(韓国)が円高ウォン安の為替の影響などによりマイナス要因となったものの、クリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に事業が順調に伸長したことなどで、売上高、各利益項目ともに前年同期を上回り、過去最高の業績となった。
なお、持分法適用関連会社エコノミックインデックスは、サービス開発に伴う先行投資段階にあるが、そのサービス開発に遅延が生じたため、「金融商品に関する会計基準」に基づき減損処理を実施し、関係会社株式評価損2億万円を計上している。
続く2018年2月期通期の連結業績予想は、売上高265億円(前期比0.3%増)、営業利益18億円(同11.8%増)、経常利益17億円(同18.4%増)、最終利益10億円(同12.0%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763