【エディア決算説明会①】今期はゲームサービスで3本、ライフサポートサービスで1本の新作を予定 うちゲームで「IPタイトルを2本リリース」(原尾社長)
エディア<3935>は、4月18日、東京都内で2017年2月期の決算(非連結)の決算説明会を開催した。説明会では、同社の原尾正紀代表取締役社長 CEOが決算の概要と今後の方針についての説明を行った。今回はその中から、同社の今期(2018年2月期)の新作タイトルについてを取り上げたい。
同社は、今期、ゲームサービスで年間3本以上、ライフサポートサービスで年間1本以上の新作タイトル・新規サービスをリリースする予定だ。ゲームサービスについては、アライアンスとIPタイトルに注力する方針で、「オリジナルタイトルを1本、IPタイトルを2本リリースする予定」(原尾社長)としている。
また、来期以降についても年間3本の新作をリリースできる体制を継続できる体制作りを進めていくという。
一方、ライフサポートサービスについては、1本の新サービスを予定しているが、こちらについては現時点ではどのようなものになるのか明らかになっていない。
なお、両サービス合わせてこれら4つの新作タイトル・新規サービスは下期にリリースが固まっており、上期は開発投資が先行する時期ということになりそうだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935