ディップ、17年2月期は営業益27.3%増の91億円 「ばいとる」&「はたらこねっと」好調 次期は営業益100億円を見込む

ディップ<2379>は、4月12日、2017年2月期の連結決算を発表し、売上高331億7800万円 (前の期比23.8%増)、営業利益91億1900万円(同27.3%増)、経常利益91億4100万円(同27.5%増)、最終利益61億6700万円(同31.9%増)だった。

 


同社では、新卒社員の入社等による人材投資とともに、積極的な広告宣伝投資を実施したものの、売上高が堅調に推移したため、増収増益になった、としている。メディア事業の「バイトル」と「はたらこねっと」において、求人需要の高まりが継続しているという。

2018年2月期の連結業績は、売上高380億円(前期比14.5%増)、、営業利益105億円(同15.1%増)、経常利益105億0100万円(同14.9%増)、最終利益70億23百万円(同13.9%増)を見込む。

 
ディップ株式会社
http://www.dip-net.co.jp/

会社情報

会社名
ディップ株式会社
設立
1997年3月
代表者
代表取締役社長兼CEO 冨田 英揮/代表取締役COO兼CIO 志立 正嗣
決算期
2月
上場区分
東証プライム
証券コード
2379
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