LINE<3938>は、4月26日、2017年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算(IFRS)を発表、売上収益389億円(前年同期比16.3%増)、営業利益40億円(同24.6%減)、最終利益14億円(同1億円の赤字)と最終黒字転換を達成した。
コミュニケーションは、2016年の年末から2017年の年始に実施したお年玉つき年賀スタンプが好調で、売上収益が堅調に推移した。コンテンツは、LINEマンガなどのサービスが順調に増加した一方で、LINEゲームにおいては『LINE ブラウンファーム』などの一部タイトルが好調に推移したものの、新規タイトルのリリース本数が少なく、売上への貢献が限定的であったため、前年同期より減少する結果となった。
一方、LINE広告は、公式アカウントなどの従来からのメッセンジャー型広告の伸びに加え、2016年6月にリリースしたLINE Ads Platformによるタイムライン面やLINE NEWS面に掲載されるパフォーマンス型広告が大きく増加し、売上収益の拡大に貢献した。また、その他売上においては、LINEフレンズサービスにおける売上収益も海外を中心に拡大したほか、2016年9月より開始したLINEモバイルが順調に拡大している。
なお、同社はスマートフォンなどのモバイルアプリケーション市場は国内外で急激に変化しているため、不確実性が存在しており、精緻な業績予想を策定することが困難とし、2017年12月期の連結業績予想は非開示としている。
第2四半期累計(1~6月)の売上収益は、広告の順調な成長が売上収益の成長をけん引し、前年同期比での増収を見込んでいる。特に、LINE広告においては公式アカウントなどのメッセンジャー型広告の安定的な成長に加え、2017年2月に「LINE」アプリ内に新設したニュースタブがパフォーマンス型広告の売上収益に貢献することにより、売上収益の成長を見込んでいる。
コンテンツは、既存タイトルの適切なアップデートやマーケティング施策の実施により引き続き安定的な売上収益を見込んでいる。コミュニケーションにおいても、季節やイベントに合わせた施策の実施などにより、安定的な売上収益を見込んでいる。
コミュニケーションは、2016年の年末から2017年の年始に実施したお年玉つき年賀スタンプが好調で、売上収益が堅調に推移した。コンテンツは、LINEマンガなどのサービスが順調に増加した一方で、LINEゲームにおいては『LINE ブラウンファーム』などの一部タイトルが好調に推移したものの、新規タイトルのリリース本数が少なく、売上への貢献が限定的であったため、前年同期より減少する結果となった。
一方、LINE広告は、公式アカウントなどの従来からのメッセンジャー型広告の伸びに加え、2016年6月にリリースしたLINE Ads Platformによるタイムライン面やLINE NEWS面に掲載されるパフォーマンス型広告が大きく増加し、売上収益の拡大に貢献した。また、その他売上においては、LINEフレンズサービスにおける売上収益も海外を中心に拡大したほか、2016年9月より開始したLINEモバイルが順調に拡大している。
なお、同社はスマートフォンなどのモバイルアプリケーション市場は国内外で急激に変化しているため、不確実性が存在しており、精緻な業績予想を策定することが困難とし、2017年12月期の連結業績予想は非開示としている。
第2四半期累計(1~6月)の売上収益は、広告の順調な成長が売上収益の成長をけん引し、前年同期比での増収を見込んでいる。特に、LINE広告においては公式アカウントなどのメッセンジャー型広告の安定的な成長に加え、2017年2月に「LINE」アプリ内に新設したニュースタブがパフォーマンス型広告の売上収益に貢献することにより、売上収益の成長を見込んでいる。
コンテンツは、既存タイトルの適切なアップデートやマーケティング施策の実施により引き続き安定的な売上収益を見込んでいる。コミュニケーションにおいても、季節やイベントに合わせた施策の実施などにより、安定的な売上収益を見込んでいる。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ