ブロードメディア<4347>は、2017年3月期の連結決算を発表し、売上高131億5800万円(前の期比8.6%増)、営業利益1億8700万円(同162.6%増)、経常利益1億3400万円(前年同期1億9800万円の赤字)、最終損益3億5000万円の赤字(同10億8200万円の赤字)と大幅に営業利益が伸びた。
同社では、番組制作や番組販売の受注が堅調に推移し、映画配給事業で製作・配給をおこなった映画『セトウツミ』が収益に貢献したほか、ホテル向けのインターネットサービスの提供が好調に推移した、としている。ブロードバンド回線の販売も収益を押し上げた。
なお、ゲーム事業については、クラウドゲーム事業のゲームサービスや技術ライセンス売上が増加し、VOD(デジタルメディ ア)サービスも伸びたという。ただ、クラウドゲームサービスの再編に伴い、持分法適用だったGクラスタ・グローバルから資産や人員を譲り受けたことで費用が増加したという。
2018年3月通期は、売上高140億円(前期比6.4%増)、営業利益2億5000万円(同33.7%増)、経常利益2億円(同49.3%増)、最終利益5000万円(前期3億5000万円の赤字)を見込む。
同社では、番組制作や番組販売の受注が堅調に推移し、映画配給事業で製作・配給をおこなった映画『セトウツミ』が収益に貢献したほか、ホテル向けのインターネットサービスの提供が好調に推移した、としている。ブロードバンド回線の販売も収益を押し上げた。
なお、ゲーム事業については、クラウドゲーム事業のゲームサービスや技術ライセンス売上が増加し、VOD(デジタルメディ ア)サービスも伸びたという。ただ、クラウドゲームサービスの再編に伴い、持分法適用だったGクラスタ・グローバルから資産や人員を譲り受けたことで費用が増加したという。
2018年3月通期は、売上高140億円(前期比6.4%増)、営業利益2億5000万円(同33.7%増)、経常利益2億円(同49.3%増)、最終利益5000万円(前期3億5000万円の赤字)を見込む。
会社情報
- 会社名
- ブロードメディア株式会社
- 設立
- 1996年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 橋本 太郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4347