スクエニHD、『Hitman』シリーズで知られるIO Intearactiveの事業から撤退 49億円の減損損失を計上 出資候補者と交渉中
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(’5月11日)、完全子会社で、『Hitman』シリーズの開発元としても知られるデンマークのIO Intearactiveの事業から撤退し、減損損失48億9800万円を2017年3月期の特別損失として計上したことを明らかにした。
同社は、この決定に基づき、対象会社への出資を確保すべく複数の投資家候補との協議を開始し、現在交渉しているとのこと。交渉が整うかどうかは現時点では不明だが、株主、対象会社、ゲーム産業にとって最良の選択肢であると考えている、としている。
同社は、この決定に基づき、対象会社への出資を確保すべく複数の投資家候補との協議を開始し、現在交渉しているとのこと。交渉が整うかどうかは現時点では不明だが、株主、対象会社、ゲーム産業にとって最良の選択肢であると考えている、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684