イグニス<3689>は、5月12日、2017年9月期の第2四半期(10~3月)の連結決算を発表、売上高28億2800万円(前年同期比8.3%増)、営業利益1億9500万円(同76.8%減)、経常利益1億8400万円(同78.0%減)、四半期純利益9100万円(同89.7%減)と増収ながらも大幅な減益となった。
売上高はほぼ想定通りの推移となったが、利益は積極的な事業投資により販管費が増加し減益にとどまった。投資は新プロダクト・新規事業の開発・立ち上げに向けた研究開発費の増加や、婚活サービス「with」を中心とした広告宣伝費の増加などが大きなものとなっている。
各ジャンルごとの状況は以下の通り。
①コミュニティ…売上高3億3600万円(前年同期比841.9%増)
婚活サービス「with」を中心として、ユーザー同士によるコミュニティ形成にフォーカスした運用型サービスに注力した。「with」は、先行投資として積極的なプロモーションを展開していることもあり、国内ソーシャルネットワーキングのカテゴリにおいて上位収れんが見られ、ユーザー数の増加を継続している。このような中、他社類似サービスとの差別化を図るべく、心理学を活用して最適な男女のマッチングを目指した新機能の開発に取り組んだ。この機能を実装することでユーザー数の増加を図っていく。
②ネイティブゲーム…売上高22億9900万円(同4.6%減)
『ぼくとドラゴン』が安定的に推移した。2周年記念イベントや季節イベント、人気コンテンツとのコラボレーション、機能追加などを実施した。今後も機能改善及び運営チームによる多彩なイベントの実施など、開発および運営双方に注力することで、業績の安定化に努めていく。また、新規プロダクトの開発にも引き続き取り組んでいる。
③その他…売上高1億9200万円(同17.5%増)
ビジネスパーソン向けメディア「U-NOTE」のほか、どのジャンルにも属さないプロダクトにより構成されおり、メディアは事業基盤の拡大に向けた新メディアの開発に取り組んだ。また、中長期的な成長を見越し、新規ジャンルとしてIoT並びにVRへの投資を行った。
なお、2017年9月期通期の連結業績予想は、合理的な業績予想の算定が困難であるため、通期の売上高予想のみを開示。従来予想から変更なく、売上高60億円(前期比7.4%増)を見込んでいる。
売上高はほぼ想定通りの推移となったが、利益は積極的な事業投資により販管費が増加し減益にとどまった。投資は新プロダクト・新規事業の開発・立ち上げに向けた研究開発費の増加や、婚活サービス「with」を中心とした広告宣伝費の増加などが大きなものとなっている。
各ジャンルごとの状況は以下の通り。
①コミュニティ…売上高3億3600万円(前年同期比841.9%増)
婚活サービス「with」を中心として、ユーザー同士によるコミュニティ形成にフォーカスした運用型サービスに注力した。「with」は、先行投資として積極的なプロモーションを展開していることもあり、国内ソーシャルネットワーキングのカテゴリにおいて上位収れんが見られ、ユーザー数の増加を継続している。このような中、他社類似サービスとの差別化を図るべく、心理学を活用して最適な男女のマッチングを目指した新機能の開発に取り組んだ。この機能を実装することでユーザー数の増加を図っていく。
②ネイティブゲーム…売上高22億9900万円(同4.6%減)
『ぼくとドラゴン』が安定的に推移した。2周年記念イベントや季節イベント、人気コンテンツとのコラボレーション、機能追加などを実施した。今後も機能改善及び運営チームによる多彩なイベントの実施など、開発および運営双方に注力することで、業績の安定化に努めていく。また、新規プロダクトの開発にも引き続き取り組んでいる。
③その他…売上高1億9200万円(同17.5%増)
ビジネスパーソン向けメディア「U-NOTE」のほか、どのジャンルにも属さないプロダクトにより構成されおり、メディアは事業基盤の拡大に向けた新メディアの開発に取り組んだ。また、中長期的な成長を見越し、新規ジャンルとしてIoT並びにVRへの投資を行った。
なお、2017年9月期通期の連結業績予想は、合理的な業績予想の算定が困難であるため、通期の売上高予想のみを開示。従来予想から変更なく、売上高60億円(前期比7.4%増)を見込んでいる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月