セガサミーHD、アミューズメント機器事業が1億円の営業赤字→17億円の黒字に急回復 『艦これアーケード』ヒットで アミューズメント施設も改善
セガサミーホールディングス<6460>は、この日(5月12日)発表した2017年3月期決算で、アミューズメント機器の営業利益が前の期の1億円の赤字から17億円の黒字転換に成功したことを明らかにした。売上高については18%増の494億円だった。
同社によると、新作タイトル『艦これアーケード』などのレベニューシェアモデルによる収益貢献や、人気トレーディングカードゲームの新作『三国志大戦』などの販売が好調に推移したとのこと。
『艦これアーケード』のヒットはアミューズメント施設にも好影響を与えており、アミューズメント施設の既存店売上高は8.5%増と伸びた。その結果、営業利益も22%増の22億円と増益を達成している。
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会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460