クリーク・アンド・リバー社<4763>のデータ分析のグループ会社MCRアナリティクスは、ビッグデータの解析を行うデータアナリストを実践的なトレーニングで育成する社内プログラム「MCRA データアナリスト育成プログラム(略称:MAP)」を開始した。
今回、MCRアナリティクスが新たに採用したデータ分析未経験者に対して、 データベース言語SQLや予測分析手法について独自のノウハウを基に座学や実践的なトレーニングを行い、 6カ月程度で即戦力となるデータアナリストとして育成する。
今年1月にビッグデータ分析の澪標アナリティクスと合弁で設立したMCRアナリティクスは、 現在データアナリストやデータサイエンティストなどを含め10名体制でゲームや自動車メーカーなどからデータ分析業務を受託している。 今後もMAPを活用して、積極的に採用と育成を進め、 3年後には100名体制にまで事業を拡大する計画だ
なお、6月9日には、 クリーク・アンド・リバー主催で未経験者からデータアナリストを目指すための「MCRA 採用説明会&選考会」を開催する。 具体的な仕事内容や、 特に活用される分析技術などを説明し、未経験者がデータアナリストとして、どのように活躍して行けばいいかが把握できるという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763