タカラトミー子会社が決算…タカラトミーアーツは96%増の5.6億円と大幅増益 『ポケモンガオーレ』や『プリパラ』展開 初夏にアプリ版『キンプリ』も

タカラトミーのグループ会社が本日(6月19日)付の『官報』に2017年3月期の決算公告を掲載した。

玩具・ぬいぐるみ・雑貨・アーケードゲーム筐体などを手がけているタカラトミーアーツは、最終利益が前の期比96.1%増の5億6000万円だった。『ポケモンガオーレ』や『プリパラ』『僕のヒーローアカデミア』などアーケード筐体を手がけているほか、アプリでは、『プリパラ プリパズ』、新作『KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE』を初夏にリリースする予定だ。
 


鉄道模型やフィギュアの製造・販売を行うトミーテックの最終利益は同53.7%減の1億0300万円だった。「トミカ」「プラレール」を使った「トミカ博」「プラレール博」を企画・制作して全国で開催しているタカラトミーフィールドテックの最終利益は4.4%増の1億6300万円だった。
 


玩具の流通や卸売を行っているタカラトミーマーケティングは同68.3%減の2億8100万円、システム開発やカスタマーサポート、品質管理、人事・総務・経理業務の受託を行うタカラトミーアイビスは同97.4%減の200万円だった。
 
株式会社タカラトミーアーツ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミーアーツ
設立
1988年2月
代表者
代表取締役社長 近藤 歳久
決算期
3月
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