アニメ制作大手のA-1 Pictures、17年3月期の最終利益は30%減の2.42億円…Wright Flyer Studiosと『ららマジ』を展開

A-1 Picturesは、この日(7月3日)付の『官報』に2017年3月期の「決算公告」を掲載し、最終利益は前の期比30.1%減の2億4200万円だった。前の期の実績は、3億4600万円だった。

同社は、アニプレックスの100%子会社で、アニプレックスのアニメ作品などの企画・制作を行っている。この期は、『うたの☆プリンスさまっ♪まじLOVEレジェンドスター』『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』『学戦都市アスタリスク』『逆転裁判』『青の祓魔師京都 不浄王篇』などを手掛けた。ゲームアプリについては、Wright Flyer Studiosと組んで『ららマジ』を1月25日より配信開始した。

なお、今期(2018年3月期)については、『グランブルーファンタジー ジ・アニメーション』『アイドルマスター SideM』『Fate/Apocrypha』『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール–』『エロマンガ先生』などを手がけるとのこと。

 



 
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