バンダイナムコHD、第1四半期のデジタル事業はセグメント利益30%減…『ELDEN RING NIGHTREIGN』があった前年との編成違い、下期以降の大型タイトルに期待

バンダイナムコホールディングス<7832>は、本日(8月6日)、2027年3月期 第1四半期(26年4~6月)の「デジタル事業」の業績について、売上高が前年同期比15.7%減の909億0100万円、セグメント利益が同30.8%減の150億1100万円と減収・減益だったことを明らかにした。


落ち込みが目立ったのは家庭用ゲームで、同39.3%減の259億円だった。販売本数についても35.1%減の698万3000本にとどまった。
前年同期はフロム・ソフトウェアとの共同タイトル『ELDEN RING NIGHTREIGN』が発売初日に世界累計出荷本数200万本を記録するなどワールドワイドでヒットしており、この四半期はタイトル編成の違いが数字に出た格好だ。


他方、ネットワークコンテンツは同3.6%減の536億円と微減だった。「DRAGON BALL」や「ONE PIECE」「アイドルマスター」「ガンダム」など主力シリーズタイトルがユーザーに向けた継続的な施策により好調に推移した。

続く2027年3月通期は、売上高4600億円(前期比3.5%減)、セグメント利益510億円(同10.0%減)を見込む。上期の見通しは売上高2000億円、セグメント利益265億円となっている。売上に関しては下期に集中する見通しだ。


計画の詳細を見ると、家庭用ゲームは上期の売上計画715億円に対して、下期が1365億円となっており、下期に多く稼ぐ計画だ。通期見通しの修正をしなかった理由として、2027年3月期については下期に投入する大型タイトルと年末商戦次第といったところだろう。
主なタイトルは以下のとおり。
・『ACE COMBAT 8:WINGS OF THEVE』(2026年10月2日発売)
・『テイルズ オブ エターニア リマスター』(2026年10月15日発売)
・『ONE PIECE 海のごちそうレストラン』(2026年10月22日)
・『ドラゴンボール ゼノバース 3』(27年、来期の可能性も)
・『動戦士ガンダム RGプロジェクト「GUNDAM ROGUE ORBIT」』(27年、来期の可能性も)
・『BLEACH Mirrors High』(スマホゲーム、リリース予定は未発表)

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会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅古 有寿
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆3482億4600万円、営業利益1895億1700万円、経常利益2019億2300万円、最終利益1406億5100万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
