アエリア、エイタロウソフトを買収…両社の強みを活かしたゲームの共同開発や効率的なサービス運営で協業、海外への共同展開も視野に
アエリア<3758>は、7月24日、エイタロウソフトを株式交換により完全子会社化することを発表した。なお、株式交換は簡易株式交換となり、アエリアの株主総会による承認を受けずに、エイタロウソフトの臨時株主総会において承認を受けた上で、8月30日を効力発生日として行われる予定だ。
エイタロウソフトは、ソーシャルゲームアプリの企画・制作、開発及び配信をしており、今年6月1日にはタツノコプロよりライセンス許諾を受け、スマートフォン向けゲーム「タイムボカン24 ボカンメカバトル!」を配信開始した。また、同社は国内初のアプリによる3Dエンジンの開発に成功しており、最先端の技術を駆使した3Dアバターシステムの提供や、携帯電話において4人同時に参加可能なフル3Dオンラインの実現といった、常に新しい技術の研究開発にも力を注いでいる。
スマートフォン・タブレットなどのモバイルコンテンツでの運営ノウハウおよび開発力を培ってきたアエリアグループと、アプリによる3Dエンジンに実績およびノウハウをもつエイタロウソフトが、コンテンツ共同開発やコンテンツの効率的なサービス運営をすることにより、グループのコンテンツ事業の基盤強化に大きく貢献することが期待できること、また、エイタロウソフトも両社の経営資源を共有することにより資金面での制約が緩和され、両社の更なる発展につながると判断し、今回の完全子会社化を決定したという。
今後は、企画、開発、運営における資源の相互活用により、両社の強みを生かした新しいゲームの制作、成長が見込まれる海外市場や新しいゲームプラットフォームを見据えた事業展開を行うことで、さらなる成長の実現を目指していく方針だ。
▼株式交換に係る割当ての内容
エイタロウソフトの普通株式1株に対して、アエリアの株式1.22株を割当て交付する。
▼株式交換当事会社の概要
▼株式交換当事会社の最近3年間の業績
なお、今回の株式交換によるアエリアの2017年12月期以降の連結業績に与える影響などについては現時点では確定しておらず、今後開示すべき影響等が判明した場合は速やかに開示するとしている。
エイタロウソフトは、ソーシャルゲームアプリの企画・制作、開発及び配信をしており、今年6月1日にはタツノコプロよりライセンス許諾を受け、スマートフォン向けゲーム「タイムボカン24 ボカンメカバトル!」を配信開始した。また、同社は国内初のアプリによる3Dエンジンの開発に成功しており、最先端の技術を駆使した3Dアバターシステムの提供や、携帯電話において4人同時に参加可能なフル3Dオンラインの実現といった、常に新しい技術の研究開発にも力を注いでいる。
スマートフォン・タブレットなどのモバイルコンテンツでの運営ノウハウおよび開発力を培ってきたアエリアグループと、アプリによる3Dエンジンに実績およびノウハウをもつエイタロウソフトが、コンテンツ共同開発やコンテンツの効率的なサービス運営をすることにより、グループのコンテンツ事業の基盤強化に大きく貢献することが期待できること、また、エイタロウソフトも両社の経営資源を共有することにより資金面での制約が緩和され、両社の更なる発展につながると判断し、今回の完全子会社化を決定したという。
今後は、企画、開発、運営における資源の相互活用により、両社の強みを生かした新しいゲームの制作、成長が見込まれる海外市場や新しいゲームプラットフォームを見据えた事業展開を行うことで、さらなる成長の実現を目指していく方針だ。
▼株式交換に係る割当ての内容
エイタロウソフトの普通株式1株に対して、アエリアの株式1.22株を割当て交付する。
▼株式交換当事会社の概要
▼株式交換当事会社の最近3年間の業績
なお、今回の株式交換によるアエリアの2017年12月期以降の連結業績に与える影響などについては現時点では確定しておらず、今後開示すべき影響等が判明した場合は速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイタロウソフト
- 設立
- 2002年1月