【ゲーム株概況(7/26)】『うたプリ』新作期待再燃でブロッコリーが大幅高 『ソラとウミのアイダ』の発表会通過でオルトプラスは材料出尽くしに
7月26日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比94.96円高の2万50.16円と3日ぶりに2万円大台を回復して取引を終えた。前日の米国市場高や為替が一時1ドル=112円台となるなど円安方向に振れたことなどを背景に朝方から買い物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブロッコリー<2706>が大幅高した。開発中の新作『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live』への期待が再燃した格好で、KLab<3656>も小幅ながら反発した。
ほか、サイバーステップ<3810>が大幅続伸し、サイバーエージェント<4751>やDeNA<2432>もしっかり。本日大引け後に第1四半期決算の発表を予定していた任天堂<7974>も堅調だった。
半面、オルトプラス<3672>は、同社が運営を担当するフォワードワークスの最新作『ソラとウミのアイダ』の発表会が前日7月25日に開催(関連記事)され、そのリリースが10月上旬と発表されたものの、目先の材料出尽くしとみた売り物に押された。
同じくenish<3667>も「欅坂46」初となる公式ゲームアプリ『欅のキセキ』の制作発表イベントを通過したことによる利益確定の売り物で大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブロッコリー<2706>が大幅高した。開発中の新作『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live』への期待が再燃した格好で、KLab<3656>も小幅ながら反発した。
ほか、サイバーステップ<3810>が大幅続伸し、サイバーエージェント<4751>やDeNA<2432>もしっかり。本日大引け後に第1四半期決算の発表を予定していた任天堂<7974>も堅調だった。
半面、オルトプラス<3672>は、同社が運営を担当するフォワードワークスの最新作『ソラとウミのアイダ』の発表会が前日7月25日に開催(関連記事)され、そのリリースが10月上旬と発表されたものの、目先の材料出尽くしとみた売り物に押された。
同じくenish<3667>も「欅坂46」初となる公式ゲームアプリ『欅のキセキ』の制作発表イベントを通過したことによる利益確定の売り物で大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706