アエリア<3758>は、8月21日、簡易株式交換により、ゼノバースの完全子会社化を9月27日付で実施することを発表した。
ゼノバースは、主にAndroidプラットフォームで北米地域を中心にモバイルゲームを配信しているMAJOR LTD.グループのゲーム事業の事業譲受のみを目的とし同社の元取締役である乙田宗良氏が代表取締役となり外部協力者を中心とした投資家などによる事業譲受に係る資本提供を基に設立された日本国内の法人となる。
MAJOR LTD.グループは、2014年の創業以来、急速に収益を拡大しているPCブラウザ/モバイルゲーム会社であり、高度なデータ分析を使用したマーケティングにより、ユーザーへのダウンロード数やプレイ時間を増やすことで、ゲーム中の広告表示による広告収入やゲーム内のアイテムなど課金収入による収益を向上させ、競合他社と差別化している。
今回の株式交換は、同社グループにおけるコンテンツ事業の強化戦略の一環として、さらなる海外市場を見据えた事業展開のため、MAJOR LTD.グループの事業を譲り受けたゼノバースを完全子会社化するものとなる。
スマートフォン・タブレットなどのモバイルコンテンツでの運営ノウハウおよび開発力を培ってきた同社グループが、北米地域を中心にモバイルゲームの配信実績をもつMAJOR LTD.グループの事業を取り込むことにより、ワールドワイドなコンテンツサービスの拡大に大きく資することになり、同社グループにおけるコンテンツ事業のさらなる基盤強化が期待できるとしている。
また、2017年4月28日に株式交換契約を締結したアリスマティックが展開する北米・ヨーロッパ地域と、MAJOR LTD.グループの事業ドメインであるカナダを中心とした北米地域との間で運営ノウハウやユーザマーケティングなどのシナジーを生かすことにより、海外市場における同社グループのプレゼンスが高まることも期待しているとのこと。
なお、今回の株式交換による2017年12月期業績予想へ与える影響は現在精査中であり、詳細が確定次第あらためて発表するとしている。
<ゼノバースが譲り受けたMAJOR LTD.グループの最近三年間の業績>
ゼノバースは、主にAndroidプラットフォームで北米地域を中心にモバイルゲームを配信しているMAJOR LTD.グループのゲーム事業の事業譲受のみを目的とし同社の元取締役である乙田宗良氏が代表取締役となり外部協力者を中心とした投資家などによる事業譲受に係る資本提供を基に設立された日本国内の法人となる。
MAJOR LTD.グループは、2014年の創業以来、急速に収益を拡大しているPCブラウザ/モバイルゲーム会社であり、高度なデータ分析を使用したマーケティングにより、ユーザーへのダウンロード数やプレイ時間を増やすことで、ゲーム中の広告表示による広告収入やゲーム内のアイテムなど課金収入による収益を向上させ、競合他社と差別化している。
今回の株式交換は、同社グループにおけるコンテンツ事業の強化戦略の一環として、さらなる海外市場を見据えた事業展開のため、MAJOR LTD.グループの事業を譲り受けたゼノバースを完全子会社化するものとなる。
スマートフォン・タブレットなどのモバイルコンテンツでの運営ノウハウおよび開発力を培ってきた同社グループが、北米地域を中心にモバイルゲームの配信実績をもつMAJOR LTD.グループの事業を取り込むことにより、ワールドワイドなコンテンツサービスの拡大に大きく資することになり、同社グループにおけるコンテンツ事業のさらなる基盤強化が期待できるとしている。
また、2017年4月28日に株式交換契約を締結したアリスマティックが展開する北米・ヨーロッパ地域と、MAJOR LTD.グループの事業ドメインであるカナダを中心とした北米地域との間で運営ノウハウやユーザマーケティングなどのシナジーを生かすことにより、海外市場における同社グループのプレゼンスが高まることも期待しているとのこと。
なお、今回の株式交換による2017年12月期業績予想へ与える影響は現在精査中であり、詳細が確定次第あらためて発表するとしている。
<ゼノバースが譲り受けたMAJOR LTD.グループの最近三年間の業績>
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758