エイチーム<3662>が3日ぶりに大幅反発し、ザラ場ベースで9月1日以来となる2900円台まで買われる場面があった。
前週末9月8日に発表した2017年7月期決算が、各事業とも過去最高売上高を更新して大幅増収増益となったことに加え、今期も2ケタ増収増益の見通しを打ち出したことが素直に評価されている。
なお、今期予想の前提は、エンタメ事業の既存タイトルは横ばい、1~2本リリース予定の新作はプロモーション費用を十分に織り込みつつ、売上貢献は保守的に予想したものであり、今後の収益の上ブレ余地が大きいとみる向きが多いようだ。
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なお、今期予想の前提は、エンタメ事業の既存タイトルは横ばい、1~2本リリース予定の新作はプロモーション費用を十分に織り込みつつ、売上貢献は保守的に予想したものであり、今後の収益の上ブレ余地が大きいとみる向きが多いようだ。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高275億5200万円、営業利益5億4300万円、経常利益7億1100万円、最終利益1億4300万円(2023年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662