CRI・ミドルウェア(以下CRI)は、iOS/Androidに対応したスマートフォンゲーム向け触覚ミドルウェア「CRIHAPTIX(シーアールアイハプティクス)」を提供開始を発表した。
CRIHAPTIXは、振動パターンをゲーム演出に活用することで、新しいユーザー体験を実現する触覚ミドルウェアだ。
スマートフォンゲームの映像や音声に合わせた触覚演出を可能にし、高い没入感やワクワク感を実現したという。また東京ゲームショウの同社のブースでは、デモアプリの展示や、直感的な操作で触覚演出を設定することができるツールの実演を行う。
■触覚ミドルウェアCRIHAPTIX
CRIHAPTIXは、直感的な触覚演出を実現する触覚ミドルウェアだ。
直感的かつ操作性に優れたオーサリングツールによって、触覚演出の組み込みから調整までを、手軽に実現します。複数の振動パターンから、シーンにあった振動を選択して、タイムラインに配置するだけで触覚演出が設定できる。
さらに、タイムライン上にサウンド情報を表示して振動パターンを載せることで、サウンドとタイミングを合わせた触覚演出も容易に設定が可能だ。
「CRIHAPTIX」製品紹介ページ
http://www.cri-mw.co.jp/product/smartphone/haptix/index.html
触覚演出体験用デモアプリ(iPhone7以降、iOS10以降対応)
https://itunes.apple.com/jp/app/ringo-attack/id1250312289
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698