PSVRを30台接続 東京モーターショウでネットワーク型VR体験コンテンツを展示


日本自動車工業会は、10月27日から11月5日までの10日間、江東区・有明の東京ビッグサイトにて、第45回東京モーターショー2017を開催を発表した。

中でも、世界最先端のナレッジが集結する参加型のプログラム「TOKYO CONNECTED LAB 2017」では、PlayStationVRを最大30台を接続して体験する「THE MAZE ~都市迷宮を突破せよ~」を展示する。
 

同タイトルでは、モビリティとドライバー、そして都市がつながると、どんな価値がもたらされるのか?参加者がコネクテッドカーに乗り込み、未来の東京を迷路に見立てゲーム感覚で解き明かしていくという内容だ。

30台接続したVRシステム「PlayStation VR」により、参加者が同じフィールドを同時に走行。迷路を突破するために集めた情報を、他の参加者と共有しながら、ゴールを目指す。

ここでは街の中で起こる様々なコネクティッド体験を通じて、将来のクルマの可能性を試乗体感できるという。

「TOKYO CONNECTED LAB 2017」内には他にも、参加者への質問を通してどんな未来が望まれているのかを、巨大なドーム内いっぱいに映し出すインタラクティブ展示「THE FUTURE ~東京とモビリティの未来を描こう~」や、各界のビジネスリーダーやクリエイターがモビリティのこれからについて語り合う「THE MEET UP  ~モビリティの未来を語ろう~」などを企画している。
 
 

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