【速報】エディア、2Qは売上高47%減、1.5億円の営業赤字を計上 不採算タイトルの終了で売上高が減少 新規タイトル開発の費用先行続く(グラフ追加・追記)
エディア<3935>は、10月12日、2018年2月期の第2四半期累計(3~8月)の決算(非連結)を発表、売上高3億9000万円(前年同期比47.1%減)、営業損益1億5800万円の赤字(前年同期1800万円の黒字)、経常損益1億6500万円の赤字(同500万円の黒字)、四半期純損益1億6600万円の赤字(同6000万円の赤字)となった。
ゲームサービスは、次への成長に向けた新規案件へ社内リソースを集中するため、前期に不採算タイトルのサービスを終了し運用タイトルが減少したことにより、前年同期比で売上高は減少したが、既存タイトルでリアルイベントとのコラボや周年キャンペーンを通じて長期運営タイトルの安定推移を目指す施策を実施した結果、前四半期比での売上高は横ばいとなった。
また、費用については、下期にリリースされる新規タイトルへの開発費用や人材費用などが先行したことにより営業損失を計上したものの、利益率の高い受託案件が増加したことにより前四半期比では損益が改善した。
ライフエンターテインメントサービスについては、App Store、Google Play向け本格ナビゲーションアプリ『MAPLUS+声優ナビ』に注力し、同アプリ内の声優コンテンツを拡充した。
■前四半期比と同様、タイトル入れ替わりの端境期に
業績を四半期推移で見てみると、売上高は前四半期比2.1%増の1億9700万円、営業損益は7300万円の赤字、経常損益は8000万円の赤字、四半期純損益は8000万円の赤字となった。売上高、利益とも若干の改善は見られたものの、ほぼ横ばいで、前四半期と同様のタイトル入れ替わりの端境期という見方になりそうだ。
なお、2018年2月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高15億円(前期比10.0%増)、営業利益5500万円(同2.0%増)、経常利益4600万円(同19.1%増)、当期純利益4000万円(前期3200万円の赤字)の見込み。
ゲームサービスは、次への成長に向けた新規案件へ社内リソースを集中するため、前期に不採算タイトルのサービスを終了し運用タイトルが減少したことにより、前年同期比で売上高は減少したが、既存タイトルでリアルイベントとのコラボや周年キャンペーンを通じて長期運営タイトルの安定推移を目指す施策を実施した結果、前四半期比での売上高は横ばいとなった。
また、費用については、下期にリリースされる新規タイトルへの開発費用や人材費用などが先行したことにより営業損失を計上したものの、利益率の高い受託案件が増加したことにより前四半期比では損益が改善した。
ライフエンターテインメントサービスについては、App Store、Google Play向け本格ナビゲーションアプリ『MAPLUS+声優ナビ』に注力し、同アプリ内の声優コンテンツを拡充した。
■前四半期比と同様、タイトル入れ替わりの端境期に
業績を四半期推移で見てみると、売上高は前四半期比2.1%増の1億9700万円、営業損益は7300万円の赤字、経常損益は8000万円の赤字、四半期純損益は8000万円の赤字となった。売上高、利益とも若干の改善は見られたものの、ほぼ横ばいで、前四半期と同様のタイトル入れ替わりの端境期という見方になりそうだ。
なお、2018年2月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高15億円(前期比10.0%増)、営業利益5500万円(同2.0%増)、経常利益4600万円(同19.1%増)、当期純利益4000万円(前期3200万円の赤字)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935