ケイブ<3760>が上げ幅を拡大して5日続伸してきた。前日10月12日に発表した2018年5月期の第1四半期（6～8月）決算で営業利益が2700万円の黒字に転換したことが材料視されている。IPコラボで新規ユーザー獲得などを行いつつ、広告宣伝費を抑制する施策が功を奏した格好となっている。
なお、同社の第1四半期はここ数年、赤字計上が続いていただけに通年での収益性の改善にも期待が高まっているようだ。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好／代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円（2024年5月期）
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760