【タカラトミーアーツ18新春商談会】アーケード筐体『ポケモンガオーレ』は『ポケモンGO』のヒット追い風に好調…ダッシュ1弾・2弾は前年比2ケタ増



タカラトミーアーツは、10月18日、東京都内で「タカラトミーアーツ2018新春商談会」を開催し、アーケード筐体『ポケモンガオーレ』の筐体とグッズを出展し、引き続き好調に推移していることを示した。大型アップデートとなるダッシュ第1弾(7月稼働)は前年比112%、ダッシュ第2弾(9月稼働)は117%と2ケタの伸びとなった。

『ポケモンガオーレ』は、『ポケモンバトリオ』や『ポケモントレッタ』に続く『ポケモン』シリーズのアーケードゲーム筐体で、マーベラス<7844>と共同で展開している。Nianticが展開する位置情報ゲーム『ポケモンGO』が大ヒットし、幅広い年齢層に『ポケモン』の認知度が広まったことが追い風となっている可能性がある。

対象年齢となる子供のプレイ頻度が上がったのはもちろんだが、40代以上の『ポケモンGO』ユーザーにも意外な効果が出ているもようだ。大人が筐体でプレイするケースは多くはないのだが、ゲームを通じてコミュケーションがとれることもあり、ショッピングモールなどで子供や孫に遊ばせる、というシーンが増えている。
 


 
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会社情報

会社名
株式会社タカラトミーアーツ
設立
1988年2月
代表者
代表取締役社長 近藤 歳久
決算期
3月
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