ドリコム<3793>は、10月23日、2018年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想61億円から62億100万円(増減率1.7%増)、営業利益は同5000万円から1億6500万円(同3.3倍)、経常損益は同5000万円の赤字から5800万円の黒字、四半期純損益は同5000万円の赤字から3200万円の黒字にそれぞれ上方修正された。
利益率の高い既存IPゲームアプリが想定を上回る好調な推移をみせたこと、広告宣伝費を運用状況にあわせ調整したことから、各利益項目がいずれも前回予想を上回る見通しとなった。第2四半期会計期間(7~9月)にリリースした新規IPゲームアプリについては、前回予想で織り込んでいた通り、先行投資段階が続いている。
売上高は、前述の既存IPゲームアプリの好調な推移に加え、当初計画に織り込んでいなかった新規IPゲームの開発進捗に伴う売上が計上されたことから、前回予想を上回る見通し。なお、新規IPゲームの開発進捗に伴う売上については、利益影響はほぼゼロとなっている。
なお、同社はIPゲームに焦点を当てた戦略のもと、新規IPゲームの開発・運用に注力しており、2018年3月期中に5本の新規IPゲームアプリのリリースを目指している。
利益率の高い既存IPゲームアプリが想定を上回る好調な推移をみせたこと、広告宣伝費を運用状況にあわせ調整したことから、各利益項目がいずれも前回予想を上回る見通しとなった。第2四半期会計期間(7~9月)にリリースした新規IPゲームアプリについては、前回予想で織り込んでいた通り、先行投資段階が続いている。
売上高は、前述の既存IPゲームアプリの好調な推移に加え、当初計画に織り込んでいなかった新規IPゲームの開発進捗に伴う売上が計上されたことから、前回予想を上回る見通し。なお、新規IPゲームの開発進捗に伴う売上については、利益影響はほぼゼロとなっている。
なお、同社はIPゲームに焦点を当てた戦略のもと、新規IPゲームの開発・運用に注力しており、2018年3月期中に5本の新規IPゲームアプリのリリースを目指している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793