イー・ガーディアン、17年9月期は売上高32%増、営業益44%増 ビットコイン本人認証サービス開始 中国や韓国系など海外ゲームの多言語CSにも対応
イー・ガーディアン<6050>は、11月6日、2017年9月期の連結決算を発表、売上高50億6700万円(前々期比32.9%増)、営業利益8億1100万円(同44.3%増)、経常利益8億4000万円(同51.5%増)、当期純利益5億7200万円(同63.4%増)と大幅な増収増益を達成した。なお、期末配当は、設備投資計画および財務体質等を総合的に勘案し、1株当たり6円の普通配当(前々期は3円の普通配当+1円の記念配当)を予定している。
主な業務別の業績は以下の通り。
①ソーシャルサポート…売上高17億900万円(前々期比18.5%増)
ビットコインなど仮想通貨に対する規制を盛り込んだ改正資金決済法が2017年4月に施行されたのに先がけ、同年1月より、ビットコイン口座開設時に本人確認資料の審査を行う「ビットコイン本人認証サービス」を提供開始し、これまで培ってきたカスタマーサポートセンターの運営やマッチングサービスなどの本人認証サービスのノウハウを活かし、ビットコイン取引所運営者の業務軽減に取り組むなど、シェア拡大を目指した。
②ゲームサポート…売上高20億4500万円(同23.3%増)
コンシューマー向けゲームを制作している大手企業からの新規案件獲得や競合からのスイッチングに注力した。また、拡大が続いているソーシャルゲーム市場において、日本市場に参入する中国系、韓国系等海外ゲーム企業の多言語CSをはじめ、多様化する顧客ニーズに対応すべく、グループの様々なサービスを併せて提供することで付加価値を高めた。
なお、続く2018年9月期通期の連結業績予想は、売上高59億1000万円(前期比16.6%増)、営業利益9億2300万円(同13.8%増)、経常利益9億2600万円(同10.2%増)、当期純利益6億1100万円(同6.7%増)の見込み。
主な業務別の業績は以下の通り。
①ソーシャルサポート…売上高17億900万円(前々期比18.5%増)
ビットコインなど仮想通貨に対する規制を盛り込んだ改正資金決済法が2017年4月に施行されたのに先がけ、同年1月より、ビットコイン口座開設時に本人確認資料の審査を行う「ビットコイン本人認証サービス」を提供開始し、これまで培ってきたカスタマーサポートセンターの運営やマッチングサービスなどの本人認証サービスのノウハウを活かし、ビットコイン取引所運営者の業務軽減に取り組むなど、シェア拡大を目指した。
②ゲームサポート…売上高20億4500万円(同23.3%増)
コンシューマー向けゲームを制作している大手企業からの新規案件獲得や競合からのスイッチングに注力した。また、拡大が続いているソーシャルゲーム市場において、日本市場に参入する中国系、韓国系等海外ゲーム企業の多言語CSをはじめ、多様化する顧客ニーズに対応すべく、グループの様々なサービスを併せて提供することで付加価値を高めた。
なお、続く2018年9月期通期の連結業績予想は、売上高59億1000万円(前期比16.6%増)、営業利益9億2300万円(同13.8%増)、経常利益9億2600万円(同10.2%増)、当期純利益6億1100万円(同6.7%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050