アクセルマーク<3624>は、11月7日、2017年9月通期の連結決算を発表し、売上高33億0800万円(前の期比3.4%増)、営業損益2億2400万円の赤字(前の期3億7700万円の赤字)、経常損益2億7200万円の赤字(同3億8500万円の赤字)、最終損益3億1600万円の赤字(同4億5800万円の赤字)だった。
スマートフォン向けアドネットワーク「ADroute」を中心とする広告事業がセグメント利益が391.5%増の5400万円となるなど好調だったものの、モバイルゲームにおける先行費用が響いたようだ。スクウェア・エニックスから運営業務を委託されている『ディアホライゾン』が寄与し始めたものの、『終幕彼女(エンドロール)』や、KLab<3656>との協業タイトル『幽☆遊☆白書100%本気(マジ)バトル』などの費用が先行しているという。
このほか、投資有価証券のうち、実質価額が著しく下落しているものについて評価した結果、投資有価証券評価損3400万円の特別損失を計上することにしたそうだ。
なお、2018年9月期の見通しは非開示。第1四半期(10~12月)のみ開示しており、売上高6億2000万円(前年同期比40.0%減)、営業損益1億1500万円の赤字(前年同期の実績4200万円の黒字)、経常損益1億1800万円の赤字(同4400万円の黒字)、最終損益1億1800万円の赤字(同4000万円の黒字)を見込む。
【追記】
第4四半期(7~9月)を見ると、売上高7億2000万円(前四半期比14.4%増)、営業損益5300万円の赤字(前四半期1億8100万円の赤字)、経常損益6500万円の赤字(同1億8400万円の赤字)、最終損益1億0100万円の赤字(同1億8400万円の赤字)だった。続く第1四半期(10~12月)は、売上高6億2000万円(同14.0%減)、営業損益1億1500万円の赤字(赤字幅拡大)、経常損益1億1800万円の赤字(同赤字幅拡大)、最終損益1億1800万円の赤字(同1億0100万円の赤字)を見込む。
売上高と営業損益のグラフは以下のとおり。
スマートフォン向けアドネットワーク「ADroute」を中心とする広告事業がセグメント利益が391.5%増の5400万円となるなど好調だったものの、モバイルゲームにおける先行費用が響いたようだ。スクウェア・エニックスから運営業務を委託されている『ディアホライゾン』が寄与し始めたものの、『終幕彼女(エンドロール)』や、KLab<3656>との協業タイトル『幽☆遊☆白書100%本気(マジ)バトル』などの費用が先行しているという。
このほか、投資有価証券のうち、実質価額が著しく下落しているものについて評価した結果、投資有価証券評価損3400万円の特別損失を計上することにしたそうだ。
なお、2018年9月期の見通しは非開示。第1四半期(10~12月)のみ開示しており、売上高6億2000万円(前年同期比40.0%減)、営業損益1億1500万円の赤字(前年同期の実績4200万円の黒字)、経常損益1億1800万円の赤字(同4400万円の黒字)、最終損益1億1800万円の赤字(同4000万円の黒字)を見込む。
【追記】
第4四半期(7~9月)を見ると、売上高7億2000万円(前四半期比14.4%増)、営業損益5300万円の赤字(前四半期1億8100万円の赤字)、経常損益6500万円の赤字(同1億8400万円の赤字)、最終損益1億0100万円の赤字(同1億8400万円の赤字)だった。続く第1四半期(10~12月)は、売上高6億2000万円(同14.0%減)、営業損益1億1500万円の赤字(赤字幅拡大)、経常損益1億1800万円の赤字(同赤字幅拡大)、最終損益1億1800万円の赤字(同1億0100万円の赤字)を見込む。
売上高と営業損益のグラフは以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624