【ゲーム株概況(11/28)】新作配信での動意が目立つ展開に…『テニプリ』でアカツキが後場上昇 Aimingやケイブもプラス圏での推移に

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アカツキ<3932>が後場に入って動意づいた。アカツキは、ブシロードとの共同タイトルである『新テニスの王子様 RisingBeat』のサービスを午後を目安に開始すると午前中に発表したことが株価を刺激する形になった。
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また、全般に方向感が定まらない市場の中で、Aiming<3911>やケイブ<3760>がしっかりとした動きを見せた。Aimingは完全新作RPG『CARAVAN STORIES』の正式サービスを控えていること(大引け後にサービス開始、関連記事)、ケイブも新作『ロード・オブ・ダンジョン』の配信を開始(関連記事)したことがそれぞれ株価を下支えする格好となったもよう。
半面、enish<3667>の下げがきつく、前日急騰したマイネット<3928>も反落した。アエリア<3758>やLINE<3938>もさえない。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高236億5200万円、営業利益39億1500万円、経常利益42億3300万円、最終利益16億4600万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高170億8600万円、営業損益5億5200万円の赤字、経常損益1億5000万円の赤字、最終損益3億4100万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911