日本四人将棋連盟は、11月27日よりクラウドファンディングサービス「Motion Gallery」で、新感覚将棋バトル!四人将棋オンライン対戦のアプリを実現したい!のプロジェクトを開始した。
四人将棋とは、1993年島根県平田市(現出雲市)の太田市長が考案したゲーム。当時は日本将棋連盟と連携して、四人将棋セットや入門書が販売されたほか、ダブルスルールでの全国大会の開催、スーパーファミコンの四人将棋ソフトも販売されるなど盛り上がりを見せたものの、次第に廃れていったという。
こうしたなか、2015年に設立された日本四人将棋連盟は四人将棋のブーム再燃を目指しているという。プロジェクトでは、オンライン型の四人将棋アプリを開発することが目標となる。四人将棋は文字通り麻雀みたいに四人でプレーします。運要素も含まれるため、将棋が弱い方でも上級者に勝てることもあるそうだ。