高齢者社会に向けIoTやAIを活用 ソフトバンク、フィリップスとヘルスケア事業領域で協業

ソフトバンクは、フィリップス・ジャパンと、ヘルスケア事業領域においてIoTやAIなどを活用したソリューション開発を包括的に共同で行うと発表した。

両社でソリューション開発及び共同実証実験を順次開始していくという。

フィリップス・ジャパンは、超高齢者社会を迎える日本の健康と医療の問題に貢献したいと、2017年10月1日より社名を変更し、ヘルステックカンパニーとして、ヘルスケア分野の変革に取り組んでいる。

共同実証実験では、得られた知見を基に、地域包括ケアシステムの運用者、健康経営へ取り組まれる企業、パーソナルヘルスケアを利用する人々に対して新しい価値をもたらすソリューションを提供していきます。

今後、世界で最も高齢化が進む日本において、医療費の増加や人材不足をはじめとした様々な介護医療課題の解決に貢献していきたい、と説明している。
 

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