ケイブ<3760>は、12月5日、SAMURAI&J PARTNERS<4764>を割当先とした11万2100株の第三者割当増資を実施し、約2億円の資金を調達することを発表した。
資金調達の理由は、海外企業開発タイトルを日本国内市場へ投入する海外パブリッシュ案件を第2の柱にするための資金需要に対応するため。海外企業開発タイトルの獲得および日本国内における成功には、日本マーケットにあわせたプロモーション、ローカライズ・カルチャライズが必須であり、これらに多額の費用を要する。また、海外企業開発タイトルを獲得するタイミングは難しく、時機を見て迅速に獲得して、速やかに日本市場に投入することが必要であるため、その費用を常に用意しておく必要があるためとしている。
なお、調達した資金の具体的な使途については、『ロ―ド・オブ・ダンジョン』のプロモーション費用に1億5000万円、海外タイトルの獲得費用に4700万円(ともに支出予定時期は2017年12月~2018年5月)を予定している。
また、現時点では、同社の2018年5月期の業績への具体的な影響は未定だが、第三者割当増資が同社の企業価値および株主価値の向上に資すると考えているとし、具体的な影響が明らかになった場合には、速やかに開示するとのこと。
資金調達の理由は、海外企業開発タイトルを日本国内市場へ投入する海外パブリッシュ案件を第2の柱にするための資金需要に対応するため。海外企業開発タイトルの獲得および日本国内における成功には、日本マーケットにあわせたプロモーション、ローカライズ・カルチャライズが必須であり、これらに多額の費用を要する。また、海外企業開発タイトルを獲得するタイミングは難しく、時機を見て迅速に獲得して、速やかに日本市場に投入することが必要であるため、その費用を常に用意しておく必要があるためとしている。
なお、調達した資金の具体的な使途については、『ロ―ド・オブ・ダンジョン』のプロモーション費用に1億5000万円、海外タイトルの獲得費用に4700万円(ともに支出予定時期は2017年12月~2018年5月)を予定している。
また、現時点では、同社の2018年5月期の業績への具体的な影響は未定だが、第三者割当増資が同社の企業価値および株主価値の向上に資すると考えているとし、具体的な影響が明らかになった場合には、速やかに開示するとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760