C&R社、3Qは売上高1%増、営業益10%増と増収増益を確保 孫会社の持分法会社異動が影響 一体型VRゴーグルの法人レンタルサービスも開始
クリーク&リバー社<4763>は、1月12日、2018年2月期の第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表、売上高202億円(前年同期比1.4%増)、営業利益14億円(同10.2%増)、経常利益14億円(同18.2%増)、四半期純利益8億円(同21.3%増)となった。
孫会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENTが連結子会社から持分法適用関連会社に異動したことにより、クリエイティブ分野(韓国)の売上高がマイナス要因となったものの、クリエイティブ分野(日本)と医療分野が好調に推移し、前年同期を上回った。
ゲーム分野を見てみると、制作スタジオにおいて、制作受託案件や海外と連携した共同開発、IPを活用した自社開発への取り組みを強化した。制作スタジオでは、受託案件の制作のみならず、コンシューマー、アミューズメント、ソーシャル分野のクリエイターの採用・育成を行い、クライアントの人材需要の増加に着実に対応している。
また、VRへの取り組みについては、2017年11月より、一体型VRゴーグル「IDEALENS K2+(アイデアレンズ ケーツー プラス)」を法人向けにレンタルするサービス「アイデアレンズビジネスVRレンタル」を開始した。本サービスでは、VRゴーグルを貸し出すだけでなく、使用目的に応じたプランの策定を行い、VRゴーグルの必要台数の試算やコンテンツの提供、サポートスタッフ(技術者)派遣も一括で対応している。
なお、2018年2月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高265億円(前期比0.3%増)、営業利益18億円(同11.8%増)、経常利益17億5000万円(同18.4%増)、最終利益10億円(同12.0%増)の見込み。
孫会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENTが連結子会社から持分法適用関連会社に異動したことにより、クリエイティブ分野(韓国)の売上高がマイナス要因となったものの、クリエイティブ分野(日本)と医療分野が好調に推移し、前年同期を上回った。
ゲーム分野を見てみると、制作スタジオにおいて、制作受託案件や海外と連携した共同開発、IPを活用した自社開発への取り組みを強化した。制作スタジオでは、受託案件の制作のみならず、コンシューマー、アミューズメント、ソーシャル分野のクリエイターの採用・育成を行い、クライアントの人材需要の増加に着実に対応している。
また、VRへの取り組みについては、2017年11月より、一体型VRゴーグル「IDEALENS K2+(アイデアレンズ ケーツー プラス)」を法人向けにレンタルするサービス「アイデアレンズビジネスVRレンタル」を開始した。本サービスでは、VRゴーグルを貸し出すだけでなく、使用目的に応じたプランの策定を行い、VRゴーグルの必要台数の試算やコンテンツの提供、サポートスタッフ(技術者)派遣も一括で対応している。
なお、2018年2月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高265億円(前期比0.3%増)、営業利益18億円(同11.8%増)、経常利益17億5000万円(同18.4%増)、最終利益10億円(同12.0%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763