SHIFT<2706>は、1月12日、第1四半期(8~11月)の連結決算を発表し、売上高26億5700万円(前年同期比94.9%増)、営業利益2億3200万円(同903.2%増)、経常利益2億6400万円(同605.5%増)、最終利益1億6300万円(同1703.4%増)だった。前期第1四半期(11月30日)に子会社化したバリストライドグループがフルで寄与したことによる。
セグメント別の状況は以下のとおり。
①エンタープライズ市場
売上高23億1400万円(同118.4%増)、営業利益5億1000万円(同128.3%増)だった。前連結会計年度より特にIT投資規模が大きい金融・流通各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
②エンターテインメント市場
売上高3億4300万円(同12.9%増)、営業利益9800万円(同13.9%増)だった。モバイルゲーム、ソーシャルゲーム、コンシューマゲームなどの企業に向けた品質管理工程やデバック業務のアウトソーシング、カスタマーサポート業務のアウトソーシングを提供している。競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加した。
2018年8月通期の連結業績予想を上方修正し、売上高125億円(前回予想120億円)、営業利益9億円(同8億円)、経常利益9億円(同8億円)、最終利益6億円(同5億円)とした。従来予想からの修正率は、売上高4.2%増、営業利益12.5%増、経常利益12.5%増、最終利益20.0%増となる。第1四半期の業績と足元の動向が好調に推移する見通し。
セグメント別の状況は以下のとおり。
①エンタープライズ市場
売上高23億1400万円(同118.4%増)、営業利益5億1000万円(同128.3%増)だった。前連結会計年度より特にIT投資規模が大きい金融・流通各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
②エンターテインメント市場
売上高3億4300万円(同12.9%増)、営業利益9800万円(同13.9%増)だった。モバイルゲーム、ソーシャルゲーム、コンシューマゲームなどの企業に向けた品質管理工程やデバック業務のアウトソーシング、カスタマーサポート業務のアウトソーシングを提供している。競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加した。
■通期予想を上方修正
2018年8月通期の連結業績予想を上方修正し、売上高125億円(前回予想120億円)、営業利益9億円(同8億円)、経常利益9億円(同8億円)、最終利益6億円(同5億円)とした。従来予想からの修正率は、売上高4.2%増、営業利益12.5%増、経常利益12.5%増、最終利益20.0%増となる。第1四半期の業績と足元の動向が好調に推移する見通し。
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT
- 設立
- 2015年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 丹下 大
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3697