マイクロアド、「MicroAd COMPASS」がワイダープラネットの韓国最大のDSP「TargetingGates」とRTB広告配信取引を開始

マイクロアドは、媒体社向けに提供しているSSP「MicroAd COMPASS(マイクロアド コンパス)」において、ワイダープラネットが提供する韓国最大のDSP「TargetingGates」と、RTBを経由した広告配信取引を開始したことを発表した。

「TargetingGates」は、独自ビッグデータ分析による高度なターゲティング技術を要する韓国最大のDSPで、潜在顧客へのリーチから既存顧客のリテンションまで、幅広いソリューションを提供している。現在までに20,000以上のパブリッシャーに対し5,000以上の広告主の広告を配信する韓国最大規模の広告プラットフォームに成長、ワイダープラネットは2017年に日本法人を設立した。

一方、「MicroAd COMPASS」は、媒体社の純広告や自社DSP「MicroAd BLADE」を含む複数のDSP、アドネットワークなどを一元管理し、最も収益が高い広告をリアルタイムで抽出し広告収益を最大化するフルフラットオークション機能を搭載した最新鋭SSPで、媒体社の広告在庫の収益最大化を自動化し、広告収益の最大化を支援するサービスとなっている。

本接続により、「MicroAd COMPASS」を利用している媒体社は、CPM課金(インプレッション課金型)での高単価RTB広告の取引量が拡大することにより、さらなる収益の向上が期待できる。

「MicroAd COMPASS」は、今後も国内外の各社DSPとの提携を促進するとともに、媒体社の広告在庫におけるインプレッション価値向上に向けたサービス提供を実施していく方針だ。

MicroAd COMPASS